皆さま、こんにちは。



先の野蒜駅の205系電車に続き、

震災による被災状況のことを書きたいと思います。


場所は野蒜駅のひとつ仙台寄りの駅、東名(とうな)駅です。


この駅については一昨年の8月17日に、

駅探訪の記事を書いております。


(その時の記事)

【まったり駅探訪】仙石線・東名駅に行ってきました♪


過去の記事と併せて見て頂けると、

より被災の状況を知ることができるかと思います。


なおJR東日本の発表では、

仙石線においては駅舎が流失した駅数は”0”とされておりますが、

東名駅については駅舎の無い無人駅ですので、

決して大きな被災を免れた訳ではないという点を

頭の中に置いてくださいね。


それでは過去の画像を交えながら、

現在の状況をお伝えいたします。


まずはこちら、2年前の夏に撮影した東名駅です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-08174

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-08171

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-08170

緩やかなカーブに1本のホームがあるだけの東名駅でした。

国有化以前の宮城電鉄時代とは、駅の構造は大きな違いは無く、

長閑な雰囲気がいい感じの駅だったんですよね…。


そしてこちらが震災で被災した、現在の東名駅です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b05050

路盤は大きくめくれ上がり、駅に沿ってあったグリーンベルトも、

全て津波によって流されてしまいました。


ホームの上の待合室や、suica端末が残っていたのも、

奇跡としか言いようの無い状況でした。

画像の右側が海側です。

ちょうど路盤を押し流すように津波が通過したことが、よくわかります。


そして再び、一昨年夏の東名駅。

こちらは仙台方向を見た風景です。

歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-08175

同じく、現在の東名駅南側の様子です。
歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-b05051

画像中央に見える住宅や右に見える踏切の配電箱で、

かろうじて同じ場所であることがわかると思います。


仙石線の被災区間の中でも、

東名駅-野蒜駅間の損傷は特段ひどく感じるのですが、

お隣の陸前大塚駅(海から近い駅でも有名)は、ほぼ無傷な状態であり、

海岸の地形が津波の経路に大きな影響を及ぼしていることを、

まざまざと見せ付けられました。



JR東日本は、今回の被災区間を全面復旧することを、

すでにプレスにて公表しております。


大きな時間がかかっても、

再び仙台市内と石巻市内が直通する日が来ることを、

願ってやみません。