皆さま、おはようございます!
昨日は仕事の用で、山形県は天童市にやってきました。
残念なことに、仕事の成果も無く終わってしまったのですが、
せっかくここまで来たのなら、駅探訪せずに帰るのはもったいないです。
そんなことで昨日は、こちらの駅に立ち寄りました。
しかし時間は既に夕暮れ時、
仙山線・山寺(やまでら)駅です!真っ暗です!
仙台-羽前千歳間を結ぶ仙山線が全線開通したのは昭和12年11月のこと。
そこから遡ること4年前、先行して部分開業した区間の終点駅として、
昭和8年10月、山寺駅が開業しました。
当時の鉄道の主流は蒸気機関車、
その前に温情味のある駅舎の待合室を見る。
観光地として名高い立石寺の最寄り駅で、週末は観光客で賑わいます。
手前のおばあちゃん方は、東北なまりたっぷりで
奥の男性お二人は、なんと韓国のお客様!
山寺の人気はワールド・ワイドだったのですね。
自分的には立石寺に行かなくても、
神社造りの木造駅舎を見るだけでお腹がいっぱいです。
山寺駅は列車の行き違いが可能な島式ホーム1面2線構造。
現在は保線車両が留置されている側線ですが、
かつて仙山線(当時は仙山西線)の、終着駅であった時代の名残りなのです。
もともと仙台・山形の両都市を結ぶ鉄道路線として
計画されていた仙山線でしたが、
途中にある、全長5キロを越す仙山トンネルが難工事で、
仙台-作並間の仙山東線とともに、
この山形側の仙山西線も先行して開業したのです。
構内には機関車の方向転換をするための転車台があり、
その後仙山東線ですが、昭和12年の仙山線全線開通時に直流電化され、
昭和43年には交流電化区間に変更されました。
山寺駅の古い写真を見ると、
ED11やED19といった古典ロコが活躍するシーンをよく見かけます。
蒸気機関車が活躍した期間はわずか4年余りで、
転車台がどの程度の活躍であったか、若輩の自分が知る由はありませんが、
現在も残るこの転車台は、保存を前提に保守されているとか。
ホント、嬉しい話ですね。
いろいろと山寺駅を見回して、駅舎に戻ろうとした時のワンショットです。

山寺駅、やっぱり美しすぎる。
仙台に住んでいながら、こんな場所が身近にあったなんてね。
完全に灯台元暗しでしたわ。
↑(仙台駅方面)
山寺駅(平成21年11月1日)
↓(羽前千歳駅方面)











