皆さま、こんにちは!

 

今日紹介する駅はちょっと面白いですよ。

駅舎が新しくなることはよくあるケースなのですが、

駅舎はそのままでホームだけが造り換えられるのは稀だと思います。

今回はこちらの駅の訪問記でした。歩王(あるきんぐ)のLet’sらGo!-10270

常磐線・坂元(さかもと)駅です!

宮城県と福島県の県境に位置する駅、あるのは宮城県側ですね。

明治30年の常磐線開通とともに開業した、長い歴史を持つ駅でした。

 

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駅舎の中は決して広くはありませんが、出札窓口もあり明るい感じです。

また、待合室には”プチ図書館”があって、

地元の皆さんにも愛されている駅なのですよね。

 

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駅舎とホームは、こちらの跨線橋で結ばれてました。

 

跨線橋を渡った先には結構高い位置に、島式ホームが見えます。

現在の坂元駅は島式ホーム1面2線構造なのですが、

昭和60年代初頭までは、相対式ホーム2面2線構造だったのですよ。

そして跨線橋まで続く通路こそが、かつての下り線ホームなのですよね。

この話題について、詳しくは後ほどに。


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仙台駅方面を見た坂元駅ホームです。

「のりば案内」には「青森方面」とありますが、

国鉄時代の看板の使い回しでしょうか。

坂元駅は優等列車は停車しませんので、

いつの時代から残っているのものなんでしょうね?

 

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相馬駅方面を見た坂元駅ホームでした。

かつては駅舎寄りにあった引込み線も、今は空地に変ってましたよ。

 

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おそらくは、開業当時(明治30年)から使われている油倉庫でしょうね。

煉瓦造りが年代を感じさせます。

屋根は補修されてますが、ほぼ当時のままで間違いはなさそうですよ。

 

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再び跨線橋の後ろから仙台駅方面を眺めました。

跨線橋の駅舎側入口が旧ホーム跡です。

新設された島式ホームと線路が嵩上げされた様子が判りますね。

 

実は坂元駅、地形的に低い位置にあるために大雨のたびに浸水し、

ひどい時には近隣の川から流れ出る河水によって水没するなど

列車の運行に支障をきたす事が多々あったそうなのです。

そこで改良工事を受けることになり、

駅舎はそのままに反対側にあった相対式ホームを撤去し、

線路の嵩上げと、島式ホームを新設したのでした。

以来「水害に強い坂元駅」になったのです。

 

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確かによく見ると、ホームっぽく見えますよね。

フェンスの立つ辺りがホームの白線があった位置です。

駅舎の壁に取り付けられた長椅子も、旧ホームの名残ですよ。

 

ここに座っていて、目の前に列車が来たときは…

それは既にお乗り遅れの状態ですから、要注意を。


訪問駅リスト(JR線)

常磐線

 

↑(日暮里駅方面)

いわき駅

草野駅

四ツ倉駅

久ノ浜駅(平成21年8月15日)

末続駅

広野駅

木戸駅

竜田駅

富岡駅

夜ノ森駅

大野駅

双葉駅

浪江駅

桃内駅

小高駅

磐城太田駅(平成21年10月31日)

原ノ町駅

鹿島駅(平成25年7月11日)

日立木駅(平成25年7月11日)

相馬駅

駒ヶ嶺駅(平成23年6月28日)

新地駅(平成21年10月25日) ・新駅(平成28年12月31日)

坂元駅(平成21年10月25日)

山下駅(平成21年10月25日)

浜吉田駅(平成26年12月21日)

亘理駅

逢隈駅(平成28年12月6日)

↓(岩沼駅方面)

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