・『死の商人』へのルビコン・・・! | 日本哭檄節

日本哭檄節

サミュエル・ウルマンの『青春』の一節、
≪ 希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。≫
こそ、人生の糧(よすが)か・・・!
既に古希寸前に達した今こそ、この言葉に励まされながら、さあ、もうひと踏ん張りしてみるか・・・(笑)

 けのふ(昨日)、我が和国も、遂に、

『死の商人へのルビコン川・・・!』

への橋を渡る決定をしたらしい・・・!

 

 

 我が日本国は、あの『太平洋戦争での惨敗』を受けて、連合国側に

『憲法での戦争の放棄・・・!』

を認めさせられ、それを律義に守り、1967[昭和42]年には、当時の佐藤首相が、

『武器輸出三原則・・・』

を謳い、次の三つの国や地域へは『武器の輸出』を認めないとして来た・・・。

  1.共産圏諸国

  2.国連決議で武器輸出が禁止されている国

  3.国際紛争の当事国、またはその恐れがある国

の三つで有る・・・!

 

 その『平和憲法』をギリギリ拡大解釈して掲げた原則も、その後の経済成長で、戦前の『軍需産業財閥』も徐々に力を回復し、『潤沢なヤマブキ色(=政治資金)』をお供えしながら、耳元で

 

≪ なあ、自民党さんよ・・・、オレらの造る武器を自衛隊だけじゃ無く、海の外(=外国)にも売れるようにしてくんなさいな・・・!≫

 

と囁き続けて来たので、その『ヤマブキ色』にそそられる自民党さんも、だんだんその鎧を脱ぎ始め、遂に、この『三原則』を謳った『ノーベル平和賞』の佐藤首相の甥っ子殿(=安倍晋三総理)の時[2014年]に、その名を

『防衛装備移転三原則・・・』

へと化身し、

  • 国際共同開発
  • 平和貢献・安全保障目的

でなら

『売っても善いぜ・・・!』

と改められた訳だが、この時謳われたのが

『防衛装備移転三原則・・・』

と云う眼幻覚(くら)ましだった・・・!

 

 この原則は、

 

≪ 原則禁止を維持しつつ、平和や安全保障に資する場合に限って例外的に輸出を認める・・・!≫

 

と云う足枷(=建前)を建てたややこしい仕組みだったが、その『ややこしさ』が所謂『5類型』と云う分類・・・!

 

 

 この『救難・輸送・警戒・監視・掃海』に限ってなら、

『売っても善いぜ・・・!』

とまで緩めて来て居た

『最後の鎧(=ガード)・・・!』

も脱いで、今回、遂に

『自由にどうぞ・・・!』

と為ったって訳だ・・・!

 

『殺傷能力のある武器・・・』

も売らせると云うことは、この武器は、基本

『国内で造らせる・・・!』

と云う意味でも有るから、平和国家Nipponも、遂に

『死の商人の仲間入り・・・!』

と云う訳だが、これを発表するけのふのタカイチ殿の得意気な記者会見でのコメントを聴いて居て、

『アレッ・・・?!』

と想われなかっただろうか・・・?!

 

『戦好きサナエの姫殿』は、これを発表する時

『戦後80年・・・、戦争をして来なかった我が国は世界に信用がある・・・!』

と宣われたのだが、その『信用』が『武器を売る』ことの理由に為るのか・・・?!

 

 そりゃあ、何を造らせても

『Made in Japan・・・!』

は世界に信用が有るのは確かだし誇りでも有るが、殊『殺傷兵器』と呼ばれるモノで、

『Made in Japan is great・・・!』(=日本製は素晴らしい)

と云われても、かなりの複雑さを禁じ得ないような・・・?!

 

 色々御託を並べては居られるが、お上(=保守自民党)の狙い(=本音)は、無論、『ヤマブキ色の塊』で有る

『防衛軍需産業の育成・・・!』

に有ることは歴然で、これって、且つての『皇国・Nippon(=戦前)』の時代に似て来たわなあ・・・!

 

 更には、殊が『殺傷兵器の取引(=輸出)』に関わることだから、その妥当性や正当性を担保する為に、何だかんだと『御託宣(=条件)』を並べて居られるが、裏に隠された『特別な条件(=例外)』の中には、こんな『媚び』も有るそうで・・・(笑)

 

 

≪ 米国が、インド太平洋地域で軍体制、意地のために日本の装備品を必要とするケースなど・・・!≫

とは、些か正直(=露骨)に過ぎるような気もするが、つまりは、最早、

『何でも有りですぜ・・・!』

と云うことに為るのでは・・・?!

 

 更に怖いのは、一番下に

『国会議員には事後的通知・・・!』

とは、如何なる逃げ口上か・・・(笑)

 

 つまりは・・・、

『国民にも、教えな~い・・・!』

と云って居るってことだわな・・・!

 

 ココまでの『傲慢』が許されるほど、

『国民がコケにされて居る・・・!』

ってことを、主権者たる国民各位は認めさせられたって訳だ・・・?!

 

 我がNipponも、遂に

『ルビコン川を渡る・・・!』

ってことだわな・・・!

 

 その内、この前、タカイチ殿が、ワシントンで危うくTRUMPジッチャンに云い出し掛けた

『自衛隊もお貸ししますぜ・・・!』

と云うことに為り、その為に国内の自衛の為の隊員数が足りなく為るから

『徴兵制を布きます・・・!』

と云うころまで行く時代が来るだろうが、平和ボケな主権者殿たち(=国民)は、果たして判っておいでなのだろうかな・・・?!

 

 未だ、国民の6割強が

『サナちゃん、サナちゃん・・・!』

と燥いでおいでの様だが、要は、そう云うことなのですぞ・・・?!

 

 オオー、クワバラ、クワバラ・・・(笑)

 

 などと・・・・またけふ(今日)も、毎度のアホ駄文にお付き合い頂いて居りましたら、お許し下さいませ・・・(謝&拝)