むーちゃんが中1のときの
定期テスト対策に付き合った話です。
雅楽「越天楽」に、ざんげしなくてはなりません!
雅楽「越天楽」とは
お正月の神社⛩で流れているあの曲です。
左から、龍笛・ヒチリキ・ショウ
どの楽器がどの音を奏でているか分かんないと言うので
テスト前日、YouTubeを見せてあげました![]()
私の華麗な教え方はこんな感じです↓
ピーーレーーーフィ!が龍笛ね!
龍笛はこの横笛みたいなやつ
高音を奏でる龍笛が、短い方です。
ショウは、シャーーってずっと鳴ってるやつ
シャーー!(フィーかもしれない)
おかげで、むーちゃん。
音楽の定期テスト、雅楽のリスニングには正解。
でも、これでいいのかなぁ?
知識・技能の「知識」を問う問題にしてしまうと、音楽って味わえないよな〜と思うのです。
(ショウはシャーって楽器、と教える人が言う)
だって、YouTubeで雅楽を
2倍速再生したから![]()
テスト前日だと、雅楽2倍速で確認、
「ショウがシャー」になってしまいますわ。
日本のテスト。これでいいんでしょうか?
さらに国語になると
もっと本質的な危機を感じます。
国語は、物語文を取り上げて、
主題や作者の考えを問われますよね。
そこさえ、暗記に走る部分が多くなります。
考えの型を覚えたり、語彙を磨いたり、
一定の思考力は育まれます。
しかし、本質からは外れていく。
覚えて答える定期テストは、国語力ではなく、
問題処理能力を試されている気もします。
暗記力に近いかも?
私は企業で国語教材の編集をしていました。
中川枝里子さん?あまんきみこさん?
ごめんなさい、どなたか思い出せないのですが
「自分の作品が教科書に載るのは嫌」とおっしゃる作家さんの思いに打たれました。
教科書に載ったら
自分の分身のような作品が
切り刻まれてしまう。
この文にはこう解釈すべしや、正しい意味はこれ!と決められ、そうでないとテストでバツになる子が出る。
それに耐えられない!
そう話した作家さんはどなたでしたでしょうか?
自分の作品の文中に線が引かれて、テストになることが耐え難いとおっしゃった方。
国語に詳しい方、お分かりになりましたら教えてください。
音楽も文学も、自分の頭で考えたり感じたりして
よさを味わう体験を大切にしたいです。
今日のブログのまとめが、
ショウがシャー!にならないことが日本の未来にとって大切ですよね。
雅楽に造詣が深い方へ、申し訳ございません。



