昨日、東京都美術館で一風変わったイベントがありました。

落語の寄席!

現在開催中の「大英博物館日本美術コレクション 百花繚乱〜海を越えた江戸絵画」展にちなみ、浮世絵の解説+落語という企画でした。

 

 

 

 

美術館の企画だけあって、落語家2人は「登壇者」として紹介されています。

そのうちのひとり、柳家花緑さんは、5代目柳家小さん師匠のお孫さん。

花緑さんが祖父のことに触れた際、あさげのCMでお馴染みの・・・という枕詞がついたので、一発でお顔が浮かびました。

演目は八五郎出世/妾馬。人情話でした。

 

もうおひとりの三遊亭青森産は、お名前のごとく青森出身。

本展では、大英博物館所蔵の襖絵との姉妹作品となる襖絵が青森で発見されたことによる人選だったようです。

演目は、展覧会にぴったりの「応挙の幽霊」でした。

 

 

 

 

貴重な襖絵が見いだされた青森の宮越家といえば、小川三知の素晴らしい紫陽花のステンドグラスで知られています。

一度行きたいなぁと思いつつ、期間限定公開で狭き門なので、まだ果たせていません。

そうこうしているうちにこの世紀の大発見とあいなり、ますます注目されちゃったなぁ。

 


落語のあいまには、浮世絵の解説があり、知っているようで気づかなかった北斎の構図の妙に気づかされました。

例えばこことここが相似形になっているといった図形的な見方は意外に奥が深かったです。

 

 

解説してくださった神谷浩先生が、もうノンストップでしゃべり倒し、MCの方が何とか脇にいる花緑さんに話を振ろうとするのですが、全く手も足も出ず。

恐らくこの神谷先生、かなりうまく御さないと時間オーバーになることが事前に判明していたのでしょう、前の席にひとつカンペ専用席が設けられていました。

 

「花緑さんに振るように」とMCに合図があり、それを受けてMCの方がしゃべるものの最初の数語でかき消されます。

そこですかさずカンペから指示が飛びます;「がんばれ!」

 

美術の講演会でカンペが出動するシーンは初めて見ました。
花緑さんも最後には、「一つ言えることは、ここに(トークコーナー)僕の存在は不要だったってことですね」と苦笑。

 

かくしてなかなか熱気を帯びてやや時間超過したっぽい浮世絵話の後に、花緑さんはめでたく「八五郎出世」を披露することができたわけですが。

 

 

さて、ここ最近上野にアクセスするときは地下鉄ばかりで、今回久々のJR利用でした。

行ってびっくり、あれー、いつの間にか改装された!

とにかく天井が白っぽくなって明るくなったと思いました。

そしてどこがどう違うのか不明ですが、なんだかすっきり。

 

 

 

 

 

 

 

 

以前お弁当を売っていたところが千疋屋になっていたけど、これは改装より前からだったかなぁ、いつ店がチェンジしたのかちょっとわからないけど、確かに以前はお弁当屋さんでした。

(スタバの隣)

 

 

 

アンデルセンは不動で変化なく。

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