全く気まぐれすぎる更新ですが
読んで下さってありがとうございます。

遅ればせながら
今年のこと、これからのことを書いてみます。




今年から、いや、去年の終わりあたりから
「和」という意識が強くなっているように感じています。


もちろん、オリンピックの流れもありますし
目に見える形で日本のよさ再発見が行われています。


良い形を作るには
どういった目に見えないものが先にあるか?
それによってできあがるものが違ってきます。
できあがるものの方向性が違ってきます。

目に見えないもの
= 意思、異図、思い、心、志、目的、夢、願い、祈り。





世の中が多様化し、グローバル化し、
そして混沌とする中で

次の世代に残していくもの
世界共通の普遍的なものを探したくなる。

本当によいものとはなんだろう?

これまでの「我」だけでは限界がきちゃったようです。
「我」だけでは形づくれない。

どうしたらいいのか?





そのときに日本人の中にあった「和」という考え方
日本の文化、伝統、日々の伝統的な暮らしの中に普通にあった
「和」というものってなんだろう?
もしかして、とっても身近なところにいいものあったんじゃないの!?

一過性ではなく、時間をかけて
いろいろ探しながら
楽しみにしながら
この「和」をまず自分の中に育てていく時期にしたいと思っているところです。





これから長くつづくテーマですが
「和」ってなんだろう?
私も模索しているところですが
まずは、こんな文章をみつけました。

日本の伝統をわかりやすいエッセイとイラストで書かれている
広田千悦子さんの「ほんとうの和の話」という本の
一説にこんな風に書かれていました。(以下抜粋)


 


 日本には古からの習慣や物事がありますが、
 それらに親しみ、和文化の背景を理解しようと努めていくと、
 そこには共通するものがあることに気付きます。(省略)
 
 そこに共通するのは人として大切にすべき芯はおさえ
 つつも、個々それぞれに違う存在を認めあい、
 宇宙や自然など、大いなるものとのつながりを
 いとおしむ豊かで大きな世界観です。
 
 その懐の深さは美しい星のまたたく宇宙を思い
 起こさせるような広がりがあるといっても
 過言ではありません。

 不思議なのは、日本古来の「和」の精神を理解
 することが人と人との間にある
 「和」のほんとうの意味をしることにも通じている
 、ということ。

 ちなみに「ほんとうの和」を育むために必要
 なものは現代人が思うような「我慢」や「ルール」や
 「建前」や「排除」ではありません。

 古から日本人が最も尊いとしてきた「和」を保つために
 何が必要か、と探っていけば、いずれ、
 違うもの同士の出会いを喜び、響き合い、
 融合することで生まれる新しいかたちを祝福する
 大きな懐なのだ、という理解に至るでしょう。

 ああ、難しい、と思う必要はありません。
 なぜなら、日本古来のものごとにほ
 「こういうことを大事にしていくとほんとうの
 和が育まれる」 という機会がちりばめられているからです。

 日本に古くから伝わる習慣やものごとには、
 楽しみながらなら人と人との「和」についても学ばせ、
 身につけさせるという力があります。