4年前の今頃、その時3歳だった息子がずっと鼻タレちゃんでした。それも片方の鼻だけ。
風邪かな、と様子を見ていたのですが、黄色いねっとり系でバナナっぽい匂いのする鼻水が(汚くてすみません)なかなか治らないので、近所の耳鼻科に行きました。
「あの、鼻水が・・」という私の説明もほとんど聞かず、鼻の中をのぞいた先生は「あー!お母さん、これは蓄膿症ですよ」とおっしゃいました。
「ちくのうしょう」って、あの蓄膿症?
びっくりして聞き返すと「急性副鼻腔炎ってことです」と先生。
後で調べてわかったことですが、蓄膿症は「慢性副鼻腔炎」のことで、「急性」の場合はそういわないそうです。
でも、その時はそんなことを知らなかったので、
「・・ちくのうしょうかぁ」
と、少なからずショックを受けました。
抗生物質を出してもらって2週間飲み続けましたが、全然よくなりません。
次の診察の時、「あの、バナナみたいな匂いのする鼻水が全然とまらないんですけど」と私が言うと、先生はいきなり「!!!」という顔になって、鼻の奥をのぞきこみ、「お母さん!これ、異物ですよ!」と、スライム状の鼻水に包まれた(また汚くてすみません)想像をはるかに上回る大きさの物質をつまみだして、即座にダストボックスに捨て去り、「はい、これで治りますからね」と診察が終了しました。
・・・・なんだったんだ?
放心状態のまま、帰り道に「何が入ってたんだろうね・・」と聞くともなしに息子に言うと、彼は「あのね、・・ばんそこの紙」と頬を赤らめました。
自分で入れたんかい!!!
きっと、試しに入れてみたら、スポッと入ってそのまま取れなくなったから、言い出せなかったのでしょう・・。
哀れ、息子。
それにしても、先生の診断ミスで2週間も必要ない抗生物質を飲まされて、一言のお詫びもなしって。
お医者様の言うことって、必ず正しいわけじゃないんだなぁっとお勉強させられたできごとでした。