フロイトと同じくオーストリア出身の心理学者
【アドラー】の考えをベースに、対話式になっています。
自分に自信がなくて疑心暗鬼な『青年』と、
アドラーの教えを説く『哲人』の対話。
タイトルにビックリしますが、
別に傍若無人に他人に嫌われることをしなさいって話ではないです、もちろん。
自分視点で自由に生きるってこと。
誰かの期待を満たすために生きてはならないってこと。
そして自由になるには、
『他者の評価を気にかけず、
他者から嫌われることを怖れず、
認めてもらえないかもしれない
というコストを支払わなければならない』
ということは、
あなたや私が誰かに嫌われているとしたら、
それは自由に生きている証なんですって![]()
そして、それは『幸せになる勇気』にも含まれる。
その勇気を持ち得た時、対人関係は一気に軽くなると。
嫌われたくない、は私の課題かもしれないけど、
相手が実際嫌うかどうかは相手の課題であり、
こちらはどうすることも出来ない。
どうすることも出来ないことに思い悩むのは時間のロスですね。
さらに、アドラーは叱ることもほめることも否定。
ほめるって事は自分より能力が劣る相手に下す評価になる。
背後にあるのは【操作】。。
・・・そんな風に考えたことはありませんが、
子供はほめて育てよって教わったし、事実そうしていたのでグサッとキマシタ。。
私の思い通りに子供を操作していた?!
しかも、ほめられることによって
『自分には能力がない』という信念を形成していくと。。
ほめてもらうことが目的になってしまうと、
結局は他者の価値観に合わせた生き方を選ぶことになる。
たしかに褒められた時に感じる違和感はこれかもしれない・・・
だったらどうすればいい?
→→ほめるのではなく、感謝する。
人は感謝されると誰かに貢献出来たと感じます。
自分の価値を感じられる瞬間でも。
この本は、
子供の課題に親だからといって勝手に乱入してはいけないと書いています。
例えば我が家の場合、よくあるパターンが「宿題」の云々かんぬん。
長男に出された宿題であり、私の課題ではないのだけど、
人生の先輩としていろいろ後先考えてこちらはつい物申してしまう。
長男が宿題をしようがしまいが、責任は彼にあるのだから。
お互いの課題を尊重することが大事なんですな。
放任するのではなく、勇気づけるだけ。
馬を水場まで連れて行くことは出来るが、水を飲ませることは出来ない。
なるほど。。。
いろいろ屁理屈をいいたくなる部分もあるけれど、
そうかーと納得する部分の方が占めているかな。
1つの考え方として、インプット!
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