施術をしていると、

体から「匂い」として何かが出てくる現象があります。

体と内側の状態が変化したときに起こる、
とても自然な反応のひとつです。

人の中には、
日々の出来事だけではなく、
言葉にできなかった感情や、
その場では処理しきれなかった体験、
長い時間をかけて積み重なった思考のクセが、
静かに残っています。


普段はそのままでも生活できますが、
本来の流れから見ると、
少しずつ滞りをつくっていきます。
施術では、
その滞りに触れ、ゆるめ、流れを戻していきます。


流れが動き出すと、
内側にとどまっていたものは、外へ出ていこうとします。

体が軽くなる前に、だるさを感じる方もいます。
そして一部の方は、
匂いとしてそれを外に出します。

これは、
内側の変化が体の働きとつながり、
排出という形で現れている状態です。

汗や皮脂の質が一時的に変わることもあれば、
普段とは違う、少し独特な匂いとして感じられることもあります。


止まっていたものが動き出したこと
内側にとどまり続ける必要がなくなったこと
そのサインとして起きています。
人の体は、
本来とても素直です。
必要のないものは、
無理に抱え続けようとはしません。

ただ、
日常の中ではその流れが止まりやすい。
だからこそ、
あらためて整える時間を持つと、
今まで静かに溜まっていたものが、
一気に動き出すことがあります。
それが、
こうした反応として現れることもあるのです。

施術のあと、
頭が静かになったり、
体が軽くなったり、
呼吸が深くなったと感じる方が多いのは、
単にリラックスしたからではなく、
内側の流れが整った結果です。

人は、
本来とても軽やかに生きられる状態を持っています。
ただ、それを忘れたまま過ごしていることが多いだけです。

何かを無理に変える必要はなく
ただ一度、
自分の内側の流れを取り戻す時間を持つことで、
思っている以上に、
自然に変化は起こります。
体は、ちゃんと知っています。
どう戻ればいいのかをニコニコ


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