久々に、分厚い単行本を一気読みしました。
あー、面白かった、というのではないのですが、
止まらなかったですね。
”ジェノサイド(大量虐殺)”
私の好きな分野ではないのですが、人に勧められて・・
案の定、ドキドキ感、苦しさ、涙ありの疲労と心労を
覚えるものとなりましたが。。
ただ、止まらなかったのは、人間の弱さ、醜さ、汚さ、強欲さ・・
そこからくる戦争による大量虐殺。。
そんな、現生人類の心をスリルとスピードのよさで書かれており、
ついつい、読み切ってしまいました。
(まあ、上手く行き過ぎる、無理やりなところ、わざとらしさ
みたいのはありましたが。)
最後に印象に残ったのは、じゃあ、なぜ、汚くて、残虐で、強欲な
現生人類が繁栄できるのか。
それは、”助け合うヒト”だからではないかって。
うーん、やっぱり、それって、家族の絆や人と人の愛、
純粋に人を思いやれる心だったりがあるからかなあ。
まあ、本書いわく、”欲を抜きにして、命をかけて他人を助けられる人”、
そんな人は「ごく少数で、一種の進化した人類」らしいですが。。
