こんにちは。
上尾・40代からの存在美を磨く
心と体のケアサロン日々香
セラピスト小松です。
7月3日に発生した集中豪雨により、
被害を受けられました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
7月に入るも、雨続き。
来週梅雨明けとなっていますがはたして…本当でしょうか?
梅雨の時期はいつにもまして本を読みたくなります。
そんな訳で最近読んだ本のご紹介です。
【小さな声、光る棚 新刊書店Titleの日常】
辻山 良雄(著)
ここ数年は特定分野に特化した書籍だったり、
小説がほとんどでしたのでエッセイは久しぶりでした。
著者の辻山さんは、荻窪の書店店主をされている方だそうで、
書店経営の傍ら書評やブックセレクションの仕事も行われているそうです。
お近くの方が羨ましいです。
こうやってブログでアロマのことを書いたり、
セッションのことを書くとき、
お伝えしたいことはあるのだけれど
言葉を選び文章にすることは
いつまで経っても難しく感じている私です。
そして自分の文章下手に泣く…。
文章表現って、どれだけ自分の中に言葉が埋まっているかで
違ってきますし、それは経験もそうだけれど、
どれだけ本を読み未知の世界を旅してきたかでも
差がでてくるものだと思っています。
我が家の子ども達は読書感想文なるものが大変苦手です。
それもそのはず、本を読みません(-_-;)
言葉も表現も知らないのだから苦手なのは当然かも…ね。
エッセイは、個人の思想ですから
言葉にそれが色濃くでていると
なんだかなあ…と若干引いたり
疲れて読む気が薄れたりするのですが、
この本のページは心地よいペースでめくられ
著者辻山さんの思いが静かに沁みこんでいく
そんな感覚になりました。
書店に限らず、個人でお店をされている方などは
読まれると共感される箇所が多いのではないでしょうか?
コロナ渦での書店の日常も書かれていました。
ポジティブでもなければネガティブでもない。
不安も隠すことなくただ淡々と
その日の仕事に寡黙に取り組む姿が
落ち着いた文章で綴られています。
よくあるエッセイの
「○○した方がいい!」というような
書き方は一切ありません。
それでも読む側に想像力を膨らませ
きっとこうゆうことなんだろうなと
読み手の心をクリアにしていく文章力。
穏やかな文章なのに言葉に強さを感じるのです。
書店の仕事、訪れるお客様とのやり取り、回想、
特別なことを書かれているわけでもないのに
なぜかしら読んでいて癒されていく自分がいました。
本の帯にはこう書かれてあります。
『まともに思えることだけやればよい。
荻窪の書店店主が考えた、よき働き、よく生きること』
今この時に読むことが出来て良かった、お勧めの一冊です。
7月、サロンではアロマトリートメントと
香りのセッションをご提供しております。
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