あなたが今、生きづらさに取り組んでいたり、
過去を振り返るワークをしていて、
一生懸命、内面に目を向けているけど
またキレてしまった。
また落ち込んでしまった。
めっちゃ反応してしまった。
パニック発作がまだ出る。
また悪夢がぶり返している。
などの反応があって。
そんな自分のことを
「全然変わってないじゃん。。。」
と落ち込む。そんなとき。
大きな癒しの過程でみると
色々な見方があるのですが、
まずは
「全然、変わってないってホントかな」。
自分ツッコミ入れてみてください。
いい意味で![]()
というのも、ヒトは自分自身のことを
責めやすいのです。
責めやすい、というか、
ダメだ、と思う部分が目につきやすい。
目につく結果、あーあ、自分、と責める。
と言えるかもしれません。
でもこれ、性格のせいではなく、
キケンから身を守るための脳の機能の話なのです。
心理学用語では「ネガティビティ・バイアス」
といいます。
そもそもの話として、
ダメなように思う部分や心の傷つき、
身体の痛み、苦しみなどは脳の仕組みとして
注目しやすいのです。
ヒトの本能として、とりあえず
生き残るように働くのが身体と心のシステム。
だから「ダメなように思う」点や
心が苦しくなること、身体の痛みなどは
脳が「何か危険なことがあったのか?」
「何かまた危ない目にあわないか?!」
というように危険を防ぐために注目しやすいのです。
よく例えるのがこの例です。
気になるところはありますか?
たぶん、多くの方がかじられたリンゴが
気になるのではないでしょうか。
これです。
こんな風に、9割の大丈夫があっても
一つの「なにか、欠けているな」があると、
その一部の欠けや足りないに目がいきやすいのです。
繰り返しになりますが、それは
「何かキケンや不備があるのでは?」と
はやめに察知して、大丈夫なように
対応しようとする機能が働いてくれるからなのです。
だからこそ。
こちらの機能は使い慣れているので
「かけていない方(大丈夫なほう)」は何?
ほとんどが大丈夫だね。
と、今ここにある現実をしっかり見ていくこと。
そして、大丈夫なことや普通なこと、
マイナスではないものにも
目を向ける練習をしていくこと。
これが癒しの過程、
特にトラウマセラピーの中でも
お伝えしていることです。
生きづらさは脳の機能と
心の慣れた反応からくるもの。
だから、ゆっくり何度も繰り返し
新しい癒しの回路を選ぶ。
地道な作業はやがて大きく太い道へと
つながっていきます![]()
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