アメブロさんから
「『ぐーたらな夫に腹が立つ』という、
12年前に書いた記事が再浮上しています」
みたいなお知らせがありました。
「そんな記事を書いたのか~。
誰かクライアントさんの例で
書かせていただいたのかな?」と思ったら
自分の話でした。笑
心の投影やセラピーのことといえば
書いたのも12年前、ということもあり
変化した手法もあれば、
今でも変わらない基本もあるな、
と思いました。
…というわけで、今回は当時の記事を
リライトして載せてみたいと思います。
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私がインテグレイテッド心理学の
基礎講座を学んでいたときのこと。
『抑圧・投影』を学ぶエクササイズをしての、
そこから見えた私の投影について書いています。
エクササイズは
自分が言われるといつも腹を立てること、
(または強く反応すること)
を書き出しましょう。
というものでした。
私のテーマは
『夫が疲れた~、と言うと腹が立つ』でした。
私は一応セラピストをしており
セッションを受けたり
学んだりもしています。
が。
そんなの関係ねぇ!
とばかりに感情の波は瞬時にやってきます。笑
そこで今回ワークをし。コアビリーフ
(潜在意識にある思い込み・作られた価値観)
として見えてきたのは
「女は甘えられてはいけない。
男には頼るべきだ。」
というものでした。
これは、私の両親が離婚した原因がここにあり。
母からずっと「男には甘えなきゃだめよ!
女が強くなったらダメなのよ!」と
何度も聞かされていた言葉だったのです。
私のアタマでは「それはあなた(母)の問題でしょ。」と、
分析するようにはなっていましたが、
なんせかなり小さい頃からの呪文だったので、
(6歳までの記憶は潜在意識に
刷り込まれやすい)
思った以上に私の芯になっていたのでした。
なので、そこから繰り出された
私のストーリーは以下のような感じ!
夫が「疲れた~」と、ぐた~っとして動かない。
↓
掃除や洗濯、料理など自分が動かなくてはいけない!
↓
さくさくと私が先にこなしてしまう
↓
一人で仕事も家事もする女は強い女
↓
一緒にいる男はダメになる
↓
離婚(さらに精神的苦痛、心労、
大変なことになる。という母のドラマを投影。)
と、こんな図式(ストーリー・トラウマパターン)
ができあがっていたのでした。
セッションならここで
マトリックス・リインプリンティングなどで
「母からのイメージ・離婚について」
の場面についてセラピーをしていくのですが、
・自分が投影していることに気づく
・どんなコアビリーフがあったか知る
・なんで、そのコアビリーフができたかを知る
だけでもずいぶん違います。
今回はここで終わりましたが、
自分が投影していたものや「本当のこと」
が見えると本当に心が軽くなります。
また、投影していた相手への誤解も解け、
自分の中や相手にも
穏やかな気持ちが戻ってきます。
ちなみに今回のケースの“事実”は
夫が「疲れた」と言った。です。
ぐーたらかどうか、は私の投影。笑
事実以降の矢印は全部私のビリーフ(思考)が
作り出す、抑圧→投影→防衛→攻撃の流れです。
この「本当のこと」はジャッジや投影のない、
シンプルなできごと。
これに感情を乗せずに眺めることができたとき、
苦しみは一気に遠のきます。
また、この「コアビリーフ」の思いが変わると、
同じ「掃除・料理」という行為に
何の苦痛もなくなり、淡々と
(もしくは楽しく)こなす。
夫を見ても「疲れてるんだね。」
みたいなシンプルな感じになります。
そんなわけで。
今日は投影をみていく流れをご紹介しつつ、
私のケースをシェアさせていただきました。
(12年前か、と目が遠くに…笑)
ちなみに現在のセッションやクラスでは
ソマティック・エクスペリエンシングという
手法も取り入れながら、
過去の掘り下げをする前に
「今の心身の安定化をして、今ここに生きる」
心身の安心と安全の基盤作りをしてから
進める、という流れでご一緒しています。
投影やトラウマの仕組みを知って
「自分にやさしい・心地よい」を
増やすと生きやすさが格段に違います![]()
日々の生活や人間関係をラクに生きたい。
という方。クラスやセラピーでも
お待ちしております。
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