先日、田島陽子さんのご著書「わたしリセット」を

読んだことを書きましたが、こちら>>

 

ほかにも「親との関係と自分らしさ、

バウンダリーについて」

思ったことがあったので書いてみたいと思います。

 

【後半】では

『自分とつながるためのバウンダリー4ステップ』

も書いています。
======================

『わたしリセット』から私が感じたものは
たとえば

小さな頃からの生きづらさ、
親や周りの大人たちからやりたいことを
わかってもらえない、応援されない悔しさ。
でも一方で、彼らから承認や愛を求める気持ち。

思春期や青年期での、対外的なイメージと
内側で抱えている欠乏感や不安。
親に対する複雑な葛藤や孤独感。

恋愛に親との関係が投影され、
どこかでわかりながら苦しい関係になる。
でもそこから学び、気づくことがあったこと。。

などです。

幼い頃や思春期に心で感じていた不安や葛藤、

怒り、悲しみ、自信のなさなどは

すごくわかるものであり。

これは多くの方も

近い体験があるのではないかと思いました。
 

========================
あるエピソードが親とのバウンダリーで

役に立つかな、と思うので
一つに書きますね。


私も「(ほぼ)同じこと言ったわー!」と、
心で田嶋さんと握手したセリフです。笑

それが

「お母さん、これは私の問題だから、

私に決めさせて」
P85

です。

私の話ですが、うちは親戚や従妹同士が仲良く、
よくやり取りします。

そうして、私が従妹と連絡をとるときに、
以前、母はよく

「じゃあ、○○で○○で、○○って、

言えばいいわね」

と私の言うことに自分の言うことを
かぶせてくることが多かったのです。

そういうことを聞くたび、心の中で
「自分で言うことは自分で考えるわい!」と
思っていたのですが、当時は言えなかったのです。

そのときは「自分で言うから!笑」なんて

軽く言う余裕もなく、笑
腹が立つし、でも断れないしで。

よく「えー」とか「ん~~」のようにして
不機嫌を使って反抗していました。

実はこれは

“相手に自分の不満をわかってもらおう”

という無言のメッセージなんですよね。

バウンダリーでみると
「言わなくても察して欲しい」という状態です。


つまり、私が自分の気持ちを相手(母)に
わかってもらおうとする

バウンダリー越えをしていたのです。

最初は母が私の言うべき・するべき領域に立ち入り。

次に私がNOを言わず気持ちを察してもらおうと、
母の領域に入るという入れ子構造になっていました。
 

バウンダリーあるある。笑

母の言い方や態度は明るく、

悪気のないものなのですが、
「自分の言うことを先回りされて言われる」

「断れない」「強要されている感覚」などは、
小さなころからのパターンとして
パーツが刺激されるので反応していたのです。

ですので、30代、40代になっても

セルフワークやセッションで
小さなことから大きなことまで
バウンダリーをテーマに取り組んできました。

すると、ある日

「いや、これ私の言うことだから。笑
自分の言葉で言うよ。私、大人だから。笑」

と言えたのです。(笑)付きで。笑

すると母も

「そうよね、あなた、大人だもんね。笑」と、

娘をいつまでも小さな子どもとして見たいた自分を

ふふふ、と笑いながら答えたのです。


…このようなことがあったので、
田嶋さんがお母様にNOを表明し、
自分のするべきことを明確にした瞬間の
スッキリ感と達成感。ものすごく共感したのでした。
(実際、田嶋さんがどうお感じになったかわかりませんが)

今回は私の例を書きましたが、
親子間でのバウンダリー越えや、
境界線の曖昧さによる葛藤やその気持ちの重さ。
長年取り組んできたので、
少しはわかるつもりです。

そこからなにが言いたいかというと…

『バウンダリーの曖昧さに気づき、
愛をもって引き直すと自分に力が戻る。
そこからまた新しい愛でつながれる』


です。

実際に境界線をひいてみるまでは
「わるい、かわいそう、傷つける」など
怖さや申し訳なさ、切なさなどがやってくるでしょう。

でも。
大丈夫なんです。

バウンダリーは関係を断つためのものではなく、
愛をベースにつながり直すためのものです。
(☆実際に暴力をふるう相手と関係を続ける、

ということではありません。

関係をおえる、離れる必要があることもあります。

つながるのは自分自身です。
相手には相手の人生を歩んでもらいます)



最初は言いにくいセリフかもしれませんが
「重さより愛しさでつながりたい」。
そんな本来の目的を思い出しながら、
自分のためのバウンダリーをひいてみます。
(「自分で言えるから」「私のことは私が決めます」
「勝手にやらないで欲しい」など言ってみる)

【後半】では

自分とつながるためのバウンダリー4ステップ

をまとめますね。>>こちら

最後、お知らせですが、
バウンダリーワークも含めた
「自分らしさを思い出す一年」。
『ソマティック・ヒーリングクラス』のお席は
残り4名様です。

仲間とのワークは楽しく、パワフルですよ~
ご参加お待ちしております♩
○詳細とお申込み>>

○参加された方のレジリエンスを感じるご感想>>

 

バウンダリーの本も出版しております。

image

『小学生の「じぶんを尊重する心」の育て方』

親子で人間関係がラクになる

「バウンダリー入門」

実務教育出版社


年齢の小さな頃から。そして沢山の方に。

バウンダリーのことを

知っていただければと思います。

みんなで知って、それぞれが自分に使う。

そんな柔軟で、いきいきとしたバウンダリーと

セルフラブでつながる社会っていいな、と思います!
(結局長くなった
⁡

発売されましたら、お手にとっていただければ幸いです。

本のご予約はこちらから>>お願いいたします。

(Amazonページに飛びます)

=========================

〇セッションのお問合せ・お申込みは

こちらからお願いいたします。>>AROHAM

=========================

 

【お知らせ】

 

「ソマティック・ヒーリングクラス」3期

詳細>>

お申込み>>

 

 

支援者むけクラス

「トラウマ反応と『迎合』クラス」3期  申込受付3/16まで

講師:津田真人さん、糸井岳史さん、熊谷珠美さん

受付締切り 3/16(日) 18時

詳細>>

お申込み>>

 

メールマガジンを配信しております。
『Joy of LIFE.』ご登録はこちらからお願いいたします。>>
※ご登録はPCアドレスでお願いいたします。携帯アドレスの場合、届かないことが多いようです。