セッションで使用しているトラウマ療法の一つ

【ソマティック・エクスペリエンシング®/SE™】

についてご紹介しています。

 

①>>

②>>

 

今回は③です。

 

動物はいのちの危険を感じるときに…

 

1,危険から逃げ去ろうとする

 

2,相手と戦おうとする

 

3,痛みを感じないよう、

相手からこれ以上攻撃されないよう

死んだかのように固まる(凍りつく)

 

4,危険が過ぎたら安全を感じて

「緊急事態が終わった!」という反応が起こる

(震えが起きて凍りついた状態から解凍される、

涙が出てくる、あくびが出る、

お腹がぐるぐる動き出すなど

 

という反応が起こると書きました。

 

②ではヒトの場合の、1,2,の反応について

書きました。

 

今回は3,凍りつく反応についてです。

 

 

3,固まる、緊張することに対して、

人は多くの場合、そんな自分を恥じたり

緊張しないようにする、などするのではないでしょうか。

 

動物は「危険だ!こわい!」と感じたら

身体がキュッとしたりドキドキしたりします。

 

これは自然に起こっている

(そのようにして守り、備えてくれている)反応なのに、

ヒトは理性が働くぶん

「そうなってはいけない」と抑えたり、

ドキドキする自分を恥ずかしい者かのように感じたりします。

 

社会生活を送る中で、落ち着かなければばいけない、

人にこんな姿を見られたくない、という気持ちになるのも、

ある面では自然なことでしょう。

 

ですが、あくまで身体の反応としては自然で

なにも間違ったことは起きていないのです。

 

この視点があると、緊張やドキドキがいけないもの。

というより「必要があって起きているのだな」と、

また自分への違う見方や

別の対応になってくるかもしれません。

(パニック障害、パニック発作のセラピーには

SEとOADの組み合わせがとてもいいなと感じています)

 

 

長くなったので4、については次に続きます。

④>>

トラウマ療法で猫が固まる反応とは
①>>

②>>

 

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