「なんでやりたいことができないのだろう。
したいことがあるのに、いざ
行動しようと思うとなぜかできなくなる」
「なんで好きな人が離れていくのだろう。
いつの間にか傷つけあったり
離れてしまったり。。
そういう関係しかもてない自分がいけないのかな」
「なんで私はいつも緊張していて
なかなか人となじめないのだろう。
すぐに打ち解けてキラキラしている人が
うらやましい」
こんな思いがあって。
だから
やりたいことができる自分になりたくて。
好きな人と駆け引きではない
信頼でつながれる愛の関係を築きたくて。
自分もリラックスして
自分らしく活躍できるようになりたくて。
同じことは繰り返したくない。
変わりたい。
と、セッションにいらっしゃいます。
そのとき
入口のテーマは皆さん違えど、
セッションの中で
共通していることがあります。
それは
【生きづらさ(悩み・繰り返すパターン)を
生み出す真の理由をみつけて
そのパターンを変える働きかけをする】
ということです。
この流れは心理学の言葉を使うなら
“ABC理論の進化バージョン”と
説明できるかもしれません。
ABC理論とは
A:actvaiting event
感情などが刺激される、先に起こる出来事
B:behavior,belief
それを推論したり解釈する信念
C:consequenc
結果・反応
という
『人の反応は出来事と
それへの解釈があって起こる。
できごとは変えられなくても
思いや捉え方はいかようにもできる。
そして結果や反応はその捉え方によって変わる。
だからその捉え方や信念への理解を
深めることが大事』
というものですが
本当の変化のためには
信念への理解を深めながら、その中で
「なぜこの信念を持つようになったのか」
という自分のスタイルへの理解
+
具体的なケア。
つまり
感情の解放(セラピーの部分)
が重要になってきます。
信念や、それが作られた体験をいたわり、
未解消の想いや感情のとどこおりを解放することで、
脳・身体・心のネガティブな連帯がはずれ、
新しいバランスよく安定した連結がとれて
変化として思考、行動が変わる
からです。
こうして初めて
変化(癒し)を実感できます。
これがシンプルなのだけど
時間もかかる。(ことが多い)
…ので、
はがゆくも感じるかもしれませんね。
でもこの理解の過程は
誰にもわかってもらえなかった。
助けてもらえなかった。
言いたいことを言えなかった。。。
など、小さな自分が反応している表れを
大人の自分がケアをするという
受容のプロセスでもあります。
今出ているあらゆる悩みは
まだ未消化の痛みをもっている
小さな自分の訴え。
そしてその声を拾えるのは
セラピストでも親やパートナーでもなく
ご自分自身です。
癒しの主は遠いところではなく
すぐここにいるってすごいことだと思いませんか。
◇
こうして書くと、
心のしくみ自体はシンプルです。
でも実際の現場(セッションやセルフワーク)になると
無意識の葛藤、解離、抵抗などが起こることもあります。
それらは一見うまくいかないように感じることも
あるかもしれませんが、そのときに
その出来事自体もテーマとして扱うことで
しっかり乗り越えていくこともできます。
ゆっくり、少しづつ。
着実にいきましょう。
(少しづつ、という刺激量もポイントです)
癒しの道のりは一人で進むこともあれば
セラピストという伴走者がいることもあるでしょう。
どの道にも必ず並走しているのは
生命のエネルギーです。
その中での人生。
そんなことも
折に触れて思い出していれたらと思います。
「内なる批判者は居場所をあげて。
湧く思いを知り、感情を感じ、いたわる」

今日もよい一日をお過ごしください。
~お知らせ~
こころとからだに関する
ワークショップやセミナーを開催しています。
詳細はHPをごらんください。
○身体オタク小笠原和葉さんとこころオタクkeeのクロストーク 限定公開URL

