今回は住んでいたど田舎の街を訪ねる以外はずっとパリにいました。

日本人観光客はほとんど見かけず。まぁねぇ、ロシア上空を飛べなくなったのでヨーロッパに行くのにすごく時間がかかるようになった上に円安。航空券も高くなったし。

行くならアジアの方が良いかも。

 

その代わりと言ったらなんだけれど、韓国の人たちをかなり見かけたのです。それも若い人たち。

パリではマドレーヌ広場とバスティーユ広場の近くに泊まったのね。

マドレーヌ広場近くと言ったら日本食店が集まっているオペラからそう遠くなく、以前だったら日本人が多く泊まる地域だったと思う。

泊まったホテルの向かいにパン屋さんがあり、朝7時から開いていたので朝食をそこで摂った。

そしたらそこの飲み物メニューはフランス語と韓国語表記だった。以前だったら日本語だったに違いない。

 

ど田舎を訪ねるのにレンタカーを借りた。

車にはナビがついていたんだけれど、多言語で表示ができた。アジアの言語もあったんだけれど、中国語と韓国語のみで日本語がなかった。車も韓国車だったし。韓国車はちょいちょい見かけた。以前は全く走っていなかったのに。

 

という感じだったので、息子と別の日にお昼を食べた時に聞いてみたのよね。

だって韓国だって戦争の影響で欧州まで遠くなっただろうし、チケットだって韓国発だけが安いわけじゃないでしょう?

 

ラジオで何度か聞いたのは

・平均年収が日本より韓国の方が高くなったけれど、実際に給与が高いのは財閥系の大手企業に働いている一握りの人のみで、その他中小企業で働いている人は低賃金なのだ。そして若者の失業率がかなり高くて若い人の生活も大変なのだ

というもの

 

 

 

で、息子が国際学園都市で知り合った韓国人学生から聞いた話によると

*あくまで聞いた話です

 

・最低給与額が数年前に10万円くらい一気に上がった

・以前は韓国も日本と同じように新卒一括採用だったけれど、海外の優秀な人材を呼び寄せるために欧米式採用に変えた→大学の専攻と仕事が直結するようになり、仕事内容によって給与の差が出るようになった

・その結果、学生は大学を卒業してから仕事を探すというのが普通になった。だから若い人の失業率が上がっているのでは?

・韓国は海外経験を採用する時に重視するので、交換留学はもちろん、正規学生として留学して海外で学位を取る学生が多い。欧米式採用になって海外大学を卒業してから就活するのが当たり前になったので、日本のように就活スケジュールに乗れないことによって海外学生が就活で不利になることはない→なので韓国人学生は尚更海外に出やすくなった

 

 

最近の日本の地盤低下、いろんなランキングで後退しているのはなるべくしてなった、ということか。

その上「韓国の人はみんな英語が上手なんだよねー」とのこと。へーへーへー

 

でもさ、いきなり10万円賃金を上げろなんて言われても払えない企業がたくさんあるんじゃない?

そしたら「社員の働きに見合った給与を払えない、社員を安く使っている企業に存在価値はある?」ということらしい。

 

それに、皆が仕事につながることを勉強しているわけじゃないじゃない?そういう学生は一体どうしたら良いの?

それには「専攻問わず、という仕事があるからまずはそういう仕事について、働きながら専門性を身につけて転職して給与や待遇を上げていく」らしい。

 

カナダで働いている娘にもこの話をしたら「カナダでも同じ」とのこと。フランスもそうだって。

 

あらら、ラジオで聞いていた話は?という感じ。

 

じゃあじゃあ、GDPで日本を抜いて3位になったドイツはどうなんだろう?

 

つづく

 

ちなみに息子に「何食べたい?」と聞いたら「日本食」と返ってきたので

 

こちらに

 

前菜2皿+メインを選べて+デザート で22ユーロはコスパが良いと思う。

だって近くのラーメン屋の一風堂、一番お高いラーメンが19.5ユーロもしてた。

(ちなみにインドネシアだと1000円くらい)

予約をしていない人は断られていました。