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〈十二支(じゅうにし)〉

もともとは時間、季節、方角を表すために
使われていたのが十二支。

後に五行と結びつきました。



ねずみ子(ね)
時間…23時〜1時
季節…冬(冬至)
方角…北

牛丑(うし)
時間…1時〜3時
季節…冬

トラ寅(とら)
時間…3時〜5時
季節…春

うさぎ卯(う)
時間…5時〜7時
季節…春(春分)
方角…東

龍辰(たつ)
時間…7時〜9時
季節…春

ヘビ巳(み)
時間…9時〜11時
季節…夏

馬午(うま)
時間…11時〜13時 ←真ん中の12時=正午
季節…夏(夏至)
方角…南

羊未(ひつじ)
時間…13時〜15時
季節…夏

猿申(さる)
時間…15時〜17時
季節…秋

鳥酉(とり)
時間…17時〜19時
季節…秋(秋分)
方角…西

犬戌(いぬ)
時間…19時〜21時
季節…秋

いのしし亥(い)
時間…21時〜23時
季節…冬


星漢字の成り立ちから知る時刻

昔は都市を城壁で囲み、
昼間は門を開けて人が出入りしていましたが
夜は安全のために門を閉めていました。

その開門の時間が「卯」の刻。
これは門を開け放った様子から
出来た漢字と言われています。

また、閉門の時間は「酉」の刻。
門にかんぬきを掛けた様子から
出来た漢字だとか。

そう考えると
卯の刻は朝の出勤、通学時間、
酉の刻は夕方の帰宅時間ということが
自然に連想出来ますね。


星時代劇などに出てくる言葉

昔は時間を十二支で表していたので
「草木も眠る丑三つ時」
「うだつ(卯辰)が上がらない」
のように、言葉は今も残っています。

※ちなみに
「うだつが上がらない」というのは
卯辰の刻(朝7時〜9時)になっても
起きて仕事にいかない怠け者の
やる気がない様子を指して
言った言葉だとか…。(^^;;



星五行で分ける十二支

水→北・冬(亥、子、丑)
木→東・春(寅、卯、辰)
火→南・夏(巳、午、未)
金→西・秋(申、酉、戌)

牛丑、龍辰、羊未、犬戌=土

土は本来なら中央が定位置なのですが、
十二支円盤では各季節の終わりに
配置されることになります。

少し水分を含んだ土、
泥や粘土を想像していただけると
理解しやすいと思いますが
土は前の季節と次の季節を
接着剤のようにくっつける、橋渡し役。

西洋占星術では季節の終わりは
柔軟宮が橋渡し役をしますが、
算命学では「土」が橋渡し役です。


「土用」といえば、夏の
「土用の丑の日」が有名ですが
本来季節の変わり目は全て土用。

土にはさまざまなものが含まれ、
混沌としています。

体にも季節の変化の波が影響するので
季節に合わせて養生しましょうね、
というのが陰陽五行から見た
健康に過ごすための教え。

自然界が教えてくれるリズムに乗り
無理なく健康に過ごしたいですね。


不定期に続きます。