この春から新しく担当させていただくことになった
日曜朝のマットピラティスのクラス。
スタート時は初心者さんも多かったのですが
それからリピートしてくださるお客様も多くて
満員御礼でお断りせざるを得ない日もたまにあって
申し訳なさと有り難さでいっぱいです。
先日はレッスン前にもレッスン後にも
嬉しいフィードバックをいただきました。
「このクラスに出始めてから身体の調子がいい」
「レッスン後はいつも心身が整って気持ちいい」
そんなお声が励みになると同時に
あーやっと皆さんに届く日が来たのだなぁー
と、しみじみ嬉しくなりました。
というのも、数年前までは
汗か出る、とか、効いた、とか
そういう「手応え」を求めるお客様が
フィットネスクラブには多かったんですよね。
だって、そこに価値を置くブランディングが
フィットネスクラブの主流でしたからね、
お客様がそれを求められるのは当たり前です。
だから、私が関東に引っ越してきた10年前は
ピラティスのレッスン本数自体が少なくて
店舗によってはピラティスが無かったりもして
最初はアクアのレッスンしか依頼がこなくて
なんとか友人のクラスを引き継ぐ形で
ピラティスを1本だけ担当できただけでした。
それが今ではどの店舗も週に3〜5本以上は
マットピラティスのレッスンがあるし
登録店以外にも〝ピラティス遠征〟される
お客様も増えてきました。
汗かく、とか、鍛える、とか以外の価値観が
フィットネスクラブにもようやく浸透してきた
って感じがしています。
運動ってね、鍛えるだけじゃないのです。
心身が整うこともまた、運動効果だったりします。
(サウナの「ととのう」とはちょっと違います)
「整う」ってどういうことかというと
言葉の意味としては
- 必要なものがすべて揃うこと
- 乱れた状態が正しくきれいな状態になること
- 物事の準備が完了すること
- バランスが取れて美しい状態
などを指しますが、
「身体を整える」で意味を調べると
- 食事・運動・睡眠など生活習慣を整える
- 自律神経のバランスを最適化する
- 心身の不調を改善する
- 健康で疲れにくい状態を作る
といった説明がされていました。
姿勢を整える、とか、自律神経を整える、とか
そんなニュアンスが、運動で「整う」ということ
だといえるのかなーと思います。
私が熱く語り続けていた頃は
その価値観がなかなか浸透しなかったのに
今は私が語らなくともお客様自ら
心身が「整う」ことで実感されたことを
言葉にしてフィードバックしてくださる!
運動で「鍛える」以外の価値観の広がりを
実感している今日この頃です。
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