ピラティスが「よくわからない」と感じる理由① | 呼吸からはじめるピラティスライフ

呼吸からはじめるピラティスライフ

50歳からは〝自分の呼吸〟で人生を歩く。オーガニックな呼吸で自分らしくWell-beingな毎日を創るためのアイデアと、ピラティスインストラクターの日常を発信しています。>>>
自由が丘/宮前平/マシンピラティスプライベートセッション/マットピラティスオンライン





ピラティスが初めての方、
始めて間もない方に多いのは
「よくわからない」という声。


これね、当たり前の感覚なんですよ。
中には凄く体感覚に優れていて
カラダを感じることが上手な方も
いらっしゃいますが、
大抵の方はそうではなくて。


だから
「ピラティスってよくわからない」
「ピラティス、難しい」
こんなご感想が出てくるのも
やむを得ないのではないかなーと
私は考えています。


 

若い頃はすぐに結果を求めていたけど、半年、1年後……そういう長い目で自分を見てあげられるようになって、とても心地がいいです。ピラティスだって、最初の半年は“その筋肉を意識して”と言われても、どこの筋肉のことを言われているかさっぱりわからない。でも、あせらず続けることで、カラダの感覚が研ぎ澄まされてきて。」

 

こんなふうにおっしゃってましたよね。



私たちは普段動くときに

イチイチ筋肉を意識したりはしませんよね。

脳から神経を介して筋肉に指令が送られたり

筋肉から神経を介して

脳にフィードバックされたりして

動き(動作)や力の強さが

コントロールされるしくみは

生まれてから(いやお腹の中から、かな)

段階的な学習により習得してきたもの。

だから意識しなくても動ける。
・・・から、意識できない。


でも、ほんとは「意識できる」ものなんです。
だって、ちゃんとつながっているから。


ピラティスは元々
「コントロロジー(contrology)」
と呼ばれていて、
「コントロール(control)」に
「logy」をくっつけた
ジョセフ・ピラティスさんの造語なのですが、
こんな名前であることからも分かるように
動きのコントロールを大切にしています。


脳─神経─筋のつながりを
意識してコントロールすること。
それがピラティスだったりするのだけれど
脳─神経─筋のつながりなんて
ほとんどの方が意識したことはないはずで
つまりは知覚がないセカイなわけだから
最初は「よくわからない」と感じても
当たり前なんです。


初心者さんがピラティスを
「よくわからない」と感じる理由は
こんなふうにカラダのしくみからも
説明することができます。


もうひとつ筋肉の機能の面からも
見ていくことができるのですが
長くなっちゃったので記事を分けますね。ニコ


②に続きます!