
ピラティスが初めての方、
始めて間もない方に多いのは
「よくわからない」という声。
これね、当たり前の感覚なんですよ。
中には凄く体感覚に優れていて
カラダを感じることが上手な方も
いらっしゃいますが、
大抵の方はそうではなくて。
だから
「ピラティスってよくわからない」
「ピラティス、難しい」
こんなご感想が出てくるのも
やむを得ないのではないかなーと
私は考えています。
「若い頃はすぐに結果を求めていたけど、半年、1年後……そういう長い目で自分を見てあげられるようになって、とても心地がいいです。ピラティスだって、最初の半年は“その筋肉を意識して”と言われても、どこの筋肉のことを言われているかさっぱりわからない。でも、あせらず続けることで、カラダの感覚が研ぎ澄まされてきて。」
こんなふうにおっしゃってましたよね。
私たちは普段動くときに
イチイチ筋肉を意識したりはしませんよね。
脳から神経を介して筋肉に指令が送られたり
筋肉から神経を介して
脳にフィードバックされたりして
動き(動作)や力の強さが
コントロールされるしくみは
生まれてから(いやお腹の中から、かな)
段階的な学習により習得してきたもの。
だから意識しなくても動ける。
・・・から、意識できない。
でも、ほんとは「意識できる」ものなんです。
だって、ちゃんとつながっているから。
ピラティスは元々
「コントロロジー(contrology)」
と呼ばれていて、
「コントロール(control)」に
「logy」をくっつけた
ジョセフ・ピラティスさんの造語なのですが、
こんな名前であることからも分かるように
動きのコントロールを大切にしています。
脳─神経─筋のつながりを
意識してコントロールすること。
それがピラティスだったりするのだけれど
脳─神経─筋のつながりなんて
ほとんどの方が意識したことはないはずで
つまりは知覚がないセカイなわけだから
最初は「よくわからない」と感じても
当たり前なんです。
初心者さんがピラティスを
「よくわからない」と感じる理由は
こんなふうにカラダのしくみからも
説明することができます。
もうひとつ筋肉の機能の面からも
見ていくことができるのですが
長くなっちゃったので記事を分けますね。

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