次男が朝マック行きたいっていうので
わたし、娘、次男の3人で行ったんですよ。
そこのマックは店内の一部の壁が
白いタイルだったんです。
その壁のそばの席に座ったんで
わたし「壁がタイルって珍しいね」
次男「お風呂みたいだね」
わたし「え、台所じゃない?
(我が家は台所の壁がタイル)
もうお風呂がタイルってあんまりないよ?」
次男「いーや、お風呂だね」
わたし「え?どこで見たん?うちもタイルじゃないし」
次男「ほら、あの、船で行く、
つぁーらんのところの」
娘「ああ、ね!
あそこの海岸で拾ったんよね」
次男「そうそう」
わたし「・・・どこ?なに?
全然分からないんですけど」
で、よくよく聞いてたら
初めてフェリーで宗像市大島に行った時
フェリーを降りてすぐ近くの海岸で
しばらく遊んでたんですけどそこに
流れ着いたミントグリーンのタイル壁と
その後ろにコンクリートがくっついた
かたまりみたいなのがあって
どこかのおうちのお風呂を壊した時の
かけらかしらね、みたいな話をしたんですよ。
次男がそのかたまりを持って帰ったんですよ。
当時幼稚園だったか小1だったか
ミントグリーンのタイルが
きれいだったんでしょうね。
長い間、そのタイルのかたまりを
大切にしてたんですよね。
それからあとも、大島に
何回か行ってるんですけど
そのうち2回くらいは
「大島交流館」という
無料の資料館に入ってて
その2回とも1階の展示コーナーで
大島からさらに沖の方にある
現在世界遺産に指定されている
「沖ノ島」の紹介ビデオを見たんです。
こちらは沖ノ島公式サイトですが
ここで流れているムービーとは
全然違ってて
大島の人たちが沖ノ島について
インタビューに答えてる形式で、
その中で
神宿る島、沖ノ島のことは
誰も何もしゃべらない
行ったことがあるとしても
今日行ってきたとしても
そこでどんなことがあったかは
一切口にしない
ということを何度も何度も繰り返し
「沖ノ島のことは言うたらつまらん」
というんですよ。
それも方言なのか
「つまらん」を
「つぁーらん」って言うんですよ。
それが印象的で面白くて
2回目も見たわけですが。
次男は「大島」という名前は
覚えていなくても
タイル
↓
前に拾った島
↓
その島で見たビデオ
↓
印象的だったセリフ
で
「つぁーらんの島」って覚えていて
わりと似た思考回路の
あるいは
めちゃくちゃ記憶力の良い娘が
ああ、ね!とすぐ理解したという
この一連の流れがわたしは
気付いた後で面白くて面白くて。
マックでずーっと笑ってました。
大島交流館のサイト
映像自体はすごい素敵で
大島の人たちのお話も良いので
そんなことで笑ってしまうのは
失礼だし申し訳ないのですけど
でもこどもの印象に残るセリフを入れられた
そのセリフの島として認識されてるって
映像作品としては大成功なんじゃないかと
わたしは思います。


