「婚活マエストロ」「それいけ!平安部」を読んでみた | 手相と性の園

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福岡県古賀市のアナスタシア好きな手相講師が手相、吉方位、性について書いています。

今から1年前に読んだ

「成瀬は天下を取りに行く」

この本が、わたしは本当に

面白くて面白くて。

 

 

続編の「成瀬は信じた道を行く」

これも全くひけを取らないほど

面白くて。

 

 

 

 

何がそんなに面白かったのか

今、振り返るとですよ。

 

主人公の成瀬氏

(最初は女子高生、続編では女子大生)の

言動が面白いのですけど、

本人は至って真面目で

笑かそうと思ってはいないところも

もちろん面白いのですが

 

それ以上に、その言葉遣いが

やや“古式ゆかしい”感じのところが

わたしの奥深くに息を潜めていた

 

“古式ゆかしく面白いことを言うのが

一番面白い”という価値観に

ヒットしたっぽいんですよどうやら。

 

 

だから、

すゑひろがりずさんのネタとか

本当に大好物で。

 

漫才の入りが

「さても、さても」

もう面白い。

 

 

 

それに気付いたのは、

宮島未奈さんの新作

「それいけ!平安部」を

読もうか読むまいか迷っていた時

本の表紙に書いてあった

 

「いみじ!」

 

もうこの3文字だけで

笑えたからなんですよ。

 

 

 

それで、思い返せば

成瀬シリーズの2冊が

最高に面白かったと思っていたのも

1冊の本の中で1行か2行、

爆笑した表現があって、

それが多分、成瀬さんの

古式ゆかしい考え方とか

しゃべり方の部分だったんだろうな

 

他の部分もずーっと爆笑してた

わけじゃなくて、

 

「最高に面白い」という読後感に

必要なのは多分ほんの1,2行の

大笑いで十分なんだな、と。

 

 

 

 

だからこそ、日本には

俳句とか、短歌といった

短い文字数で表現する文学があって

 

それだけでも前後の壮大な物語や

あるいは些細な日常の一コマが

存分にイメージされるものなのだな

 

と改めて。

 

 

 

で、話を戻しまして。

 

 

成瀬シリーズの面白かった度合いが

あまりにわたしの中で群を抜いていたために

「なぜ、このシリーズの続編を出さずに

なんだか違う人のお話っぽいものを

出してしまわれたのですか、宮島先生」

という気分に多少なってしまっていて

 

それもあって読もうか読むまいか

逡巡していた2冊を

 

たまたま先日見かけたブログで

紹介されていたのを読んだら

 

すっごく面白そうだったので!

 

さっそく読みました。

 




 


そうそう、成瀬シリーズで

わたしがすごく好きだったことの

もう一つが「大津大津」してた点

だったんでした。

 

そんなローカルな感じの本も

やっぱり好きなんでしょう。

郷土愛。

 

 

そしたら「婚活マエストロ」は

成瀬の近江の国に対して

遠江の国が舞台、と紹介されていて

 

きゃー!こしきゆかし!

とまた読みたさアップでした。

 

 

 

で、ですね、

「婚活マエストロ」が

思いのほか面白くて。

 

 

これは読んで良かったな!と。

 

 

とーとーみの国にはわたしは

ほとんどご縁がないために

土地の風景をありあり思い浮かべる

までには至りませんでしたが、

 

主人公の40歳独身男性の雰囲気や

ヒロインの婚活イベントを仕切る

同じ年齢の女性に備わった

特殊な能力などが

 

すごくイメージ湧きました。

 

 

 

 

さらに、わたしは結婚相談所

結婚物語。さんのブログが大好きで

いつも読むたびに

 

あー、わたしも結婚相談所で

婚活してみたかった

こども3人のうち一人でもいいから

結婚相談所で婚活してほしい

 

と願っている結婚相談所廚でも

あるのですが、

 

この婚活マエストロのヒロインも

まさにわたしがお世話になって

みたかったタイプのスタッフさん!

 

 

 

 

結婚したいかたはぜひ相談所をご検討ください

独身で今から相談所に入る資格があるかたを羨ましいと思ってしまう

結婚生活には何の不満もない52歳女子より

 

 

 

 

そして、婚活マエストロを読んでから

「それいけ!平安部」を読んだのですが

 

何ということでしょう。

 

こちらはわたしにハマらなかったのです。

 

 

そりゃ、そういうことも

ありますよね。

 

 

いみじ!は

ハマったのに。

 

 

でも、ハマらなかった理由は

はっきりしていて

高校生の部活のお話だったので

わたし自身を投影しづらかった

というのが多分一番なんですよ。

 

 

読みながらつい

娘にもこういう部活動体験を

してほしい、とか

親目線で読んでしまって。

 

部活の顧問の先生とか

主人公のおじいちゃんとか

そっちにはすごく肩入れ出来るのだけど

メインじゃないからさみしいというか。

 

 

いやー、我ながら意外。

 

成瀬さんだって女子高生だったのに。

 

全然女子高生っぽくなかったから

投影出来てたんだな。

 

 

 

 

というわけで、

宮島未奈先生にもし

一読者としてメッセージを

届けるチャンスがあるなら

 

ぜひ、成瀬さんの続編をお願いいたします!!

ママになったり

主婦になったり

もちろん一人で世界を旅したりでも構いません。

そういう成瀬さんをお待ちしております。

 

 

 

 

以上、宮島未奈先生の

ご著書を読んでみた感想でした。

 

 

 

 

え!

 

今、書き終えてから

成瀬シリーズのリンクを入れようと思ったら

「成瀬は都を駆け抜ける

シリーズ堂々完結!12/1発売予定」

って出てきたんですけど!!!

 

 

 

 

キャーーーーーーー