不登校から再登校後の1週間 | 手相と性の園

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福岡県古賀市のアナスタシア好きな手相講師が手相、吉方位、性について書いています。



夏休み明けから再登校を始めた次男は
今週金曜日まですべて行き切った。

我が家的には余りにも大きな快挙である。

不登校になってからの再登校で
1週間丸々すべての授業に出るなんて、
ちょっと考えられない。

長男も娘も再登校する時は、
1時間だけ出る、くらいでも
精いっぱいだった。



そもそも次男は三兄弟中、
最後まで学校に通っていたのだ。

長男が高校に行けなくなり、
娘が中学校に行けなくなり、
それを横目に1人で
小学校へ登校していたのだ。

それでもやっぱり自分が登校するとき
上の二人はまだ寝ているのに
自分だけ毎朝学校に行きたくない、
という気持ちが日に日に大きくなって
段々行けなくなった。

もちろんそこには、母であるわたしの
「行きたくないなら行かなくていい」
という意識が
大きく関与していることは否めない。
(父親は
「行きたくなくても行くのが当然」
という意識なのだから)



次男にとって
毎日登校していた時の小学校は
「勉強させられる場所」
「自由にできない場所」という
制約のほうが大きかったはずだ。


そして学校へ行かない日々を
2年近く過ごす中で
「何の気兼ねもなく友達に会える場所」
「今日遊ぼうと難なく約束出来る場所」
であったことに
気付いていったのじゃないかと思う。



さらに次男は不登校になってからも
長い間「行こうと思えばいつでも行ける」
自分のつもりでいた。

そこは「行きたいのに行けない」
というジレンマで苦しんでいた
長男との決定的な差だった。


いつでも行ける気持ちで
何度か再登校してみては
「学校のこんな理不尽が我慢ならない」
とか
「行けると思ってたけど教室に入れない」
とか
「学校が近付くと咳や鼻水が出始める」
みたいなことが重なって

「あれ?行こうと思っても行けなくね?」
という状態になっていったのだ。



再登校しようと
突然決意したように見える次男だが
そこへ至るまでに影響していることの一つに

娘が高校生になり、長男も同じ高校に
通い出したということも大きいだろう。



いつの間にか自分だけが
社会から断絶された立場に
なっているなんて
小学校に通っていた頃の次男には
想像もできなかったに違いない。




こども全員の不登校を経験した
わたしが今本当に驚いているのは、
次男のメンタルの強さと体力だ。


全く運動していなかったのに
5日間行きとおした。

ほとんど勉強していなはずなのに、
木金の2日間で9教科期末テストを受けた。

(娘は分からないテストを受けるのが苦痛で
勉強していても行けなくなっていた)

1日5時間授業で疲れているはずなのに
火曜と木曜は放課後2時間の
スタンドアローン(市の学習支援事業)
にも出席した。



昨日の夜、スタンドアローンの
迎えに行ったとき初めて
「楽しかったー」と車に乗ってきた。

何が楽しかったのか聞いたら
「話せるようになった」と。

学校に行かずスタンドアローンだけ
参加していたときは、
誰ともしゃべらず黙々と2時間
ドリルを数枚やっていたらしい。



学校に行くことの
メリットとデメリットを
次男なりに体得し、
勉強が嫌でも苦手でも
家でのゲーム時間が激減しても
来週も行く、と言っている。


1週間で精も根も尽き果ててしまわなかった
次男に、母からはサーティーワンのダブルを
持ち帰りしてねぎらっておいた。