「元々、結婚はする気はなかった」




















これはケンカになると、パパがほぼ毎回言う台詞です。
今は言われても、
今さら言われてもねぇ~
って怒り、流せますが(笑)
あの当日はとてもツラく、キツイ言葉でした。
育児のストレス、パパとは完全にギクシャクしていました。
あの時は、私が別れたいっと言ってたら今一緒には生活していなかったと思います。
ケンカになった日の次の日は、気分は最悪で
洗濯を干しにベランダに出た時には…
青い空がやけに清々しくて。
このまま死ねたら楽だなぁ…
なんて物騒な事を考えて、ベランダの下をのぞいたり。
でも、ここで死んだらマンション売れないし迷惑だな…って冷静な気持ちになったり。
死にたいけど、結局は死ぬ勇気なんてなくて。。。
すごく無責任な話ですが
ボタン1つで苦しむこともなく、自分の存在が消せるとしたら…
あの時は、間違いなく押していたと思います。




















土日はパパは仕事で、アラジンと二人と過ごしていた私。
週末は公園も人が多く、本当に困りました
お話が出来ないアラジンは、貸しても言えません。
勝手に遊んでる子のボールやスコップなど、とってしまいます。
後ろから追いかけて、謝って…っての繰り返しです
その日はお父さんと遊びに来ている子供たちが多くいました。
さっそく、砂場へ行き人が作っていたお山を潰しにいきます。
当然…
「僕のお山がー
」
ママ「お友達が作ってるお山だから、そんなことしたらダメだよ
」
しらんぷりで、お山をスコップで削っていくアラジン


めちゃくちゃ怒る男の子


当然です
全然やめないし、謝って連れて帰ろうとすると。
男の子のお父さんが、アラジンに話しかけます。
「ここにお水をいれてごらん
ほら、お山に池が出来た❗」
申し訳なくて、謝り続けてると
「いいよ気にしなくて」っと優しいお言葉が…
そうすると、お山を作っていた男の子が
「僕がお水を入れるー」っといい楽しそうに遊び出しました。するとアラジンも、一緒にお水を入れて遊びだします。
ほっとする私
ママ「すいません
」
「まだ、話が出来ないので」
すると横で、見ていた別のパパさんが
「ほら、でも何か言おうとしてる」
「山かな?」
なんていいながら、アラジンに話しかけてくれます
「うちの息子も、言葉が遅かったからね」
なんて励ましの言葉。
きっと、私に悲壮感が出てたのでしょう(笑)
家に帰ってから、パパに今日の出来事を話しました
ママ「アラジン少しは、何か言おうとしてるって他のパパさんも言ってくれたんだよ
山って
言ってたように、私も聞こえてね…」
少しはアラジンは、成長してるかもしれない嬉しさを分かち合いたい私。
パパ「まだ、何にも話せてないよ。アラジンは。他人は知らないから、勝手なことを言ってるだけ」
ママ「……」
それ以上は何も言えませんでした。
なんで、こんなに分かち合えないだろう。
確かに何も話せてないのかもしれない…
けど…
子供の成長を共にパパと喜び
笑顔で過ごしたかった日々…
きっと、パパさんもその気持ちは一緒だったはず。
なのに、
心はとても冷たく…
広がっていく距離感。
埋めようのない、夫婦の距離感が私を孤独にさせました。

