なぜ日本の輸出依存度はこんなに低いのか?
統計上、日本の輸出依存度(輸出÷名目GDP)は18%弱。
その数値はドイツや中国の半分で、
輸出依存度は高いどころか非常に低い。
【輸出依存度】
シンガポール(231%)
マレーシア(110%)
韓国(55%)
ドイツ(48%)
欧州連合(EU)27ヵ国(40%)
中国(37%)
フランス(27%)
英国(28%)
インド(24%)
アメリカ(13%)
※出典:経済産業省 2010年2月「日本の産業を巡る現状と課題」
これだけ輸出依存度が低いと円安よりも円高のほうが国益に貢献する為替政策だといえる。
しかし、
今後は円安政策が国益になるくらいの輸出振興をしてゆく必要がある。
さて、
日本の輸出依存度が低いのはなぜなのか?
輸出依存度を高めるのはどうしたら良いのだろうか。
輸出依存度が非常に低いということはその裏返しで、
内需依存度が非常に高いということだが内需を減らせばいいということではないだろう。
内需を単純に減らせばGDPも減り、失業も増えるだろうから、
内需にかかわる雇用を、
より生産性・収益性の高い外需=輸出を増やすための雇用にふりむけること。
そして、
日本の海外進出をはばんでいるコミュニケーション・言葉の巨大な壁と心の壁を取り払うこと。
日本は輸出依存度が高いから今後内需を高めてゆくという方針はまったくでたらめなことで、
日本の経済成長と日本の国際競争力をさらに低めてゆこうとする考え方だ。
企業の海外進出を後押しして、
フランスの数値くらいは高めてゆく必要があるのではないか。
輸出依存度を高めてゆくには具体的にどうすれば良いのか?
たとえば、
海外での公的支援拠点の拡充。
中国にある日本の公的な産業振興拠点の数はアメリカの三分の一くらいで、
他の国においても公的支援は非常に低レベルだ。
税金をただ食い物にするだけの国内特殊法人・独立行政法人を再整理して、
中国、インド、ブラジルなどの南米、アフリカ、中東等に企業の海外進出を支援する拠点作りに力をいれてゆくことが行政の一つの再編成の方向性だろう。
拠点では、
通訳・法務・財務・税務・コンサルなどの民間の専門家とも連携して、
経営資源が貧弱な中小民間企業等の弱点を補完してゆくことになる。
また、
外国語能力の向上には?
日本のTOEFLの平均点はアジア30カ国で下から3番目。
TOEFLはTOEICがまねた国際的な英語力判定試験で、
海外大学の入学時の選定指標になっている。
なお、
TOEICは日本と韓国で有名だが海外での知名度はTOEFLよりも圧倒的に低い。
国内での英語等の外国語教育は成功しているとは思えないので、
小・中・高・大学での外国人教師の積極的な採用等の抜本的に見直しが必要だろう。
輸出拠点国への日本からの海外留学生を支援することも有効だろう。
海外での日本語人口を増やすには、
企業の経営と同じでファンを増やすことだ。
アニメ・マンガの海外展開への支援、
日本へ来る海外留学生の支援、
海外での日本語学校を支援等で、
日本語学習者人口を増やすことだろう。
その数値はドイツや中国の半分で、
輸出依存度は高いどころか非常に低い。
【輸出依存度】
シンガポール(231%)
マレーシア(110%)
韓国(55%)
ドイツ(48%)
欧州連合(EU)27ヵ国(40%)
中国(37%)
フランス(27%)
英国(28%)
インド(24%)
アメリカ(13%)
※出典:経済産業省 2010年2月「日本の産業を巡る現状と課題」
これだけ輸出依存度が低いと円安よりも円高のほうが国益に貢献する為替政策だといえる。
しかし、
今後は円安政策が国益になるくらいの輸出振興をしてゆく必要がある。
さて、
日本の輸出依存度が低いのはなぜなのか?
輸出依存度を高めるのはどうしたら良いのだろうか。
輸出依存度が非常に低いということはその裏返しで、
内需依存度が非常に高いということだが内需を減らせばいいということではないだろう。
内需を単純に減らせばGDPも減り、失業も増えるだろうから、
内需にかかわる雇用を、
より生産性・収益性の高い外需=輸出を増やすための雇用にふりむけること。
そして、
日本の海外進出をはばんでいるコミュニケーション・言葉の巨大な壁と心の壁を取り払うこと。
日本は輸出依存度が高いから今後内需を高めてゆくという方針はまったくでたらめなことで、
日本の経済成長と日本の国際競争力をさらに低めてゆこうとする考え方だ。
企業の海外進出を後押しして、
フランスの数値くらいは高めてゆく必要があるのではないか。
輸出依存度を高めてゆくには具体的にどうすれば良いのか?
たとえば、
海外での公的支援拠点の拡充。
中国にある日本の公的な産業振興拠点の数はアメリカの三分の一くらいで、
他の国においても公的支援は非常に低レベルだ。
税金をただ食い物にするだけの国内特殊法人・独立行政法人を再整理して、
中国、インド、ブラジルなどの南米、アフリカ、中東等に企業の海外進出を支援する拠点作りに力をいれてゆくことが行政の一つの再編成の方向性だろう。
拠点では、
通訳・法務・財務・税務・コンサルなどの民間の専門家とも連携して、
経営資源が貧弱な中小民間企業等の弱点を補完してゆくことになる。
また、
外国語能力の向上には?
日本のTOEFLの平均点はアジア30カ国で下から3番目。
TOEFLはTOEICがまねた国際的な英語力判定試験で、
海外大学の入学時の選定指標になっている。
なお、
TOEICは日本と韓国で有名だが海外での知名度はTOEFLよりも圧倒的に低い。
国内での英語等の外国語教育は成功しているとは思えないので、
小・中・高・大学での外国人教師の積極的な採用等の抜本的に見直しが必要だろう。
輸出拠点国への日本からの海外留学生を支援することも有効だろう。
海外での日本語人口を増やすには、
企業の経営と同じでファンを増やすことだ。
アニメ・マンガの海外展開への支援、
日本へ来る海外留学生の支援、
海外での日本語学校を支援等で、
日本語学習者人口を増やすことだろう。