母の妹、ふみこおばちゃんが亡くなった。
突然。
とみこおばちゃんを介護していた方なのに。
聞き間違いかと思った。
お風呂で。
疲れてお風呂で寝てしまう。と、いう話。母にしたばかりで、次の日に。
寝て溺れたのか、ヒートショックのような心臓に負担がかかったのか。
よくわからない。
とみこおばちゃんは大丈夫なのか。
夫をなくし、次の年に突然息子を亡くし、その息子の家で弟を亡くし、今度はずっと一緒に生きてきた妹を亡くし‥
穏やかで静かで、可愛くて優しいふみこおばちゃん。
おばちゃんが乳がんで入院していた時、私と姉でお見舞いに行って病室を開けると、緑が見える大きな窓際にチョコンと座って読書をしていた。白い可愛いパジャマ姿で、可憐な少女のような姿だった。
私と姉のしょうもないお喋りに、「うふふ。」と、時々笑って静かに聞いてくれていた。
私が幼いころは、駅前のパン屋さんまで一緒に行ってくれた。それが楽しみだった。あまりお喋りしなかったけれど、それもまたとても心地よくて好きだなぁと、思っていた。
何かと私の心の変化に気付いてくれて、優しかった。
他のおばちゃん達とは、少し違って、素敵なお姉さんみたいに思っていた。
淋しくて苦しくなる。
とてもきちんと、人の為に生きた一生でしたね。
もっと一緒に楽しみたかったです。