6ヶ月ごとに更新しなくてはいけない要介護認定。



ばあちゃんは現在『要介護2』なのだが、

介護制度の細かい基準がころころ変わるため、

次に同じ介護度の認定が受けられるかどうかは微妙だ。


実際、うつ病で臥せっていたころじいさんも『要介護2』

だったのだが、

状態が良くなるにつれ、区分が下げられて今は

『要支援』となっている。

認定基準が厳しくなっているのも事実だ。



で、先日ばあちゃんの認定更新の通知が来た。


ばあちゃんあてに来るものだから、当然のように

じいさんが開封し、申請書に記入して持って来た。


「これ、提出して来てくれんか。」

う~ん窓口の人、読めるかな?



市の窓口に持って行き申請(更新)申し込み手続き。


じいさんは立ち会う気満々なんだけど

じいさん自身介護認定を受けている身だから

立会いは出来ない。


書類に私の携帯番号を付けたし、

私に直接介護調査の日にちを連絡してもらうことにした。



さて要介護認定調査当日。


審査は認定員が被介護者の自宅を訪問して行う。


朝9:00に認定員さん到着。


介護認定調査は



とか



というような問診。

・・・季節はすぐに出こなかったけど

しばらくして出た答えは「初夏かねえ・・・」


あってますやん。



調査員さんが来る前から異様に緊張している

ばあちゃん。


いつもはちんぷんかんぷんなのだが、

普段眠っている脳みそはフル稼働。


「お買いものをしています。1000円札を出して

775円のものを買ったらいくらおつりが戻って

きますか?」

と聞かれ

「225円」

す・すごいじゃん


だが、「今は何月何日ですか?」

と聞かれた時緊張が解けたのか詰まってしまった。


残念!




それから実際体を動かして、体の動きなどを

見る。


ひととおり本人に対しての調査が終わると

今度は家族など、介護している側の話を聞くのだが


やもすると、本人のプライドを傷つけかねない内容も

あるので本人は席をはずしてもらう。



こういうときのばあちゃんの勘は鋭い。


なかなか、場を離れなかったが、

「おっちゃ、いかんだね。」

と少々お怒りモードで台所へ。


その間に、最近ひどくなっているお漏らしのことや

物忘れについて話した。


「下着など、衣服はこちらで促さないと替えられない。」

というと、隣で聞いてたじいさんが



え?それは初めて知る事実。


てぇことは

あのノーパンは、ばあちゃんのじいさんに対する

反抗心の顕れだったのか。


ま・・・ただ忘れちゃっただけだろうけどもね。


と、そこまで話したところでばあちゃんが入って来た。

気になってしょうがないようだ。


調査員さんと目配せしつつ、

場所を移し外で話すことにした。


外はかんかん照り。ちょっと辛かったが。


日ごろの状態は一歩進んで二歩下がるといったところ。

今飲んでいる薬が幸いな事によく効いているようだが

この先どのような状況になるかはわからない。

認知症とはそういう病気のようだ。


さて、このあとじきに

じいさんの介護認定更新がある。


どうなることやら。