・・・前回のつづき
そのころ、彼らの日常。
起床は、朝早くても9時。他の家族はとうのむかしに出掛けてしまっている。
作ってある、朝ごはんを食べる二人。
二人だけの食卓は、ものの見事に沈黙の時間。
この間、もちろん無言
だが、小言だけは多い。
昼過ぎ(それも2時ころ)近所のコンビニへ、昼食を買いに行く
で、昼ごはん
ばあちゃんは夕方までお昼寝タイム
で、晩ごはん。
・・・会話がない。
としを取るとこんなもんなんだろうか。
しかし、この二人、こう見えても仲は悪くない。どこへ行くのも一緒。
昭和一ケタのじいさんと大正おんなのばあちゃん(ばあちゃんは姉さん女房)
融通のきかないじいさんと、夫には何でも従うばあちゃん。
ばあちゃんはじいさんを置いて旅行に行ったり、友達と遊びに行く事もない。
人と会話をしないことでばあちゃんはますますボケていく。
・・・次回に続く




