じいさん、目頭のところにあるホクロが悪性の腫瘍だったことが判明して、3ヶ月ほど前に摘出手術を受けた。
それほど難しい手術でもなく、日帰りで出来、普通ならすぐにきれいになってしまうところなのだが・・・。
ちょうどメガネの鼻当てが当たるところに出来たキズ。
じいさん顔を洗うのも、メガネを清潔にするのもめんどくさい人なので
案の定化膿してしまい、治療は長引く一方。
毎晩、ガーゼの交換をしなければならない。
今日も当然のように風呂からあがってから
(風呂は毎日入るけどなぜか顔は汚いまま)
とやってきた。
で、わたしはいつも台所で片づけ中なので(・・・というか逃げるので)
これはだんなの仕事ということになっている
そこでだんな
フセイン勃発
過去のことそうざらい
・・・なんでそうなるのかワケわからん。
ちょっと前のだんななら同等に闘っていたが、このごろは
そんなのムダだということを悟り
ひとことふたこと返しただけで
無条件降伏
じいさん、いつものとおりありがとうの「あ」もなく、2階に去って行った。
落ち込む だんな。
だんなにとっては、2人は血のつながった親だ。
だんだん壊れていく自分の親を目の当たりにするのは本当にやるせないものだと思う。
わたしは言わば部外者だから、ある程度冷静な目で見られるかもしれないが、立場が変わってこれが自身の親であったと考えるなら、多分こんな風にはいられないんだと思う。
だんなの白髪染め
月に1~2回手伝うんだけど
1月に1本の割で使い切っていたのが
最近では2~3ヶ月もってしまう。
こうなるのも時間の問題か?









