ばあちゃんは、実は認知症の他、糖尿病も患っている。



糖尿に関してはわたしがヨメに来る以前からなので、

キャリアは筋金入り(?)





このごろは、糖尿のかかり付けの先生によく怒られている。


でも、彼女は何処ふく風。


まあ、今のところ、薬で抑えられているのでいいのだけれど。


でも、朝食前に、糖尿の薬4種、朝食後に認知症の薬2種。

夕食前後に1種類づつの薬を飲まなくてはならない。


彼女が、自分でこれらの薬の管理をするのは難しい。


糖尿の薬は飲み忘れたり、飲みすぎたりすると危ない。


そこで、だんなが一計を案じ、百均でこんなものを買って来た。




それに、曜日のシールを貼って。




完成!

えらいぞ だんな。 見ないフリしてても、やっぱり親の事を

気にしていたんだ。


・・・が、彼にとってはそこまでが精一杯だった。


「曜日が書いてあんだから、飲んだか飲まんかわかるだろう!」




そら無理だ。その前にばあちゃん、今日が何曜日かわかんないし。




結局、グッドアイデアは却下された。




しばらくは、誰か彼かがばあちゃんが箸を持った瞬間

「くすり!」

と叫んでいたけど、忙しい時などは忘れてしまって、

気がついた時には、ご飯を食べ終わっちゃっている事もしばしばで、

認知が進んできているばあちゃんの自覚に期待するのはあきらめた。





結局この方法に行き着いたわけで





それでも今だに誰か彼かが叫んでたりする。