何気なく見たNHKの番組、

クローズアップ現代の

「魔法の人材活用術~ロッテ・バレンタイン監督」。

バレンタイン監督は選手の信頼があつい定評があると

聞いていたけど、ほんとにそのとおりだった。

選手たちがバレンタイン監督のことを話してるとき、

全員が笑顔になっていた。

その信頼を勝ち得るために、実にさまざまな努力を

監督はしてるのだった。

「選手が失敗したときこそ信頼の言葉を」

失敗したのは本人が十分わかっている。

それにさらに怒鳴ったり叱ったりして

追い討ちをかけることはない。

逆に今度は期待してるよ、と伝えることが大切。

「好調な選手ほど休ませろ」

前の試合の結果は考慮に入れない。その日の体調がすべて。

85試合で85通りの組み合わせを考えている。

はずされた選手も、休めて次にベストな体調で試合に臨めるし、

はずされた悔しさもバネになる。

かつての主力で今は力が落ちたベテランに、目立たないが

価値のある仕事を与え、それを納得させて働かせる。

「敗戦処理のピッチャーが誇りをもてるチームこそが強い組織」。


どれも監督という立場に甘えて、選手を見下してる態度

ではできないことだ。

根気よく話をして、選手に納得してもらう。


すばらしい・・・これは野球に限らず仕事場でもいえるのだ。

お互いをよく理解し、チームとして勝利、成功しようという

意識を高めること。

誰かがいい仕事をしたとき、チーム(会社)の全員が

それを理解し、賞賛するということ。


私の勤めてる会社は少人数なのに、気持ちがばらばらだ。

家族のような付き合い、が悪く出てしまっている。

お互い馴れ合い、失敗や怠惰を見ないふりをしたり、

成功をゆがんだ形で見たりする。

そういうところがすごくいやだったのだけれど、今日この番組を見て、

部下(同僚)の能力を伸ばすためには、大変でも話そうと

努めることが、すごく大切なんだと気がついた。

指導するのは叱責するのとは違う。

もうこの人はどうしようもないから切り捨てよう、というのではなく

能力を生かせるように対話すること。理解しようと態度で接すること。


明日からがんばろう。


対照的に、番組にコメンテーターとして出演していた

ロー●ンの社長のコメントとか態度が

すごくうそくさかった、と感じるのは

私だけだろうか・・・・。

司会の女性も、その人の発言をあんまり信じてないように見えた。