前回のお話
ルーブル美術館展が2つの会場に分かれていると知って、
カックンと膝から崩れ落ちる想いの桜貝・・・・。
衝撃の事実にびっくりΣ(・ω・ノ)ノ!
しかし仕事を控えてる身としては、今から上野には行けず・・・。
必ず!!どうしても!!!会いに行くことを誓って
お土産に手を出さずに大人しく帰っていきました・・・しくしく。
その3日後の日曜日の午前中、
念願の上野のルーブル美術展(本命)に
行ってきました~![]()
展示終了間際の日曜日とあって、
六本木とは比べ物にならない混みよう。
会場に入るだけで、90分待ちでした。
でも!全然苦になりません。
会場内は、人数制限のお陰で、覚悟してたよりは混んでなかったし。
なにより、大好きな絵を見れるだけで、ワクワクです!
桜貝は絵画全般好きだけど、
特に ルネサンス期の絵が一番大好き。
17世紀はそのちょっとあとだけど、
キリスト教やギリシャ神話をモチーフにした
純粋に美しい絵には、心を奪われっぱなしです。大好きです。
(個人的には、権力と結びついたキリスト教は
苦手なんですけどね。
都合の悪い教義は排除されたり、
支配の為の絶対的なものにされた感じがするから)
17世紀は科学革命の時代で、もう純粋にキリスト教の教える
神さまの世界は、崩れ落ちて・・・
でも科学もまだまだ未知の領域で、揺れていた時代だと思います。
そんな時代の絵画に囲まれて、ゆらゆら・ゆらゆら。
うっとりとゆっくりと鑑賞してきました。
桜貝は、絵画のモチーフや作者やその絵画にまつわる物語とかの
情報を入れないで見る派です。(勿体ナイ気もするけど・・・)
だから間違ってるかもしれないけど、色々想像して
絵の前を通るのが好きなんです。
今回は、タロットを思わせる絵が多かったですよ~。
(Σ(゚д゚;)ハ!勿論タロット関係ないです。私が勝手に感じるだけです)
例えば、道化師の絵は、FOOL を想わせてくれます。
王族や貴族の 退屈しのぎのおどけモノの役割の彼ら。
リュートを片手にひょうきんそうに振舞う男性の
髪の毛はボサボサで、手は節くれだって、
な・なんか 色々なところで色々な経験をしてきた
世の中のことやたくさんものを知ってる人に見えます。
リクエストに応えて、ご陽気にしてるのことを
諦観でもなくおちょくってるでもなく~・・・なんともいえない不思議な絵!
内側にある経験を堂々と表現すれば、
マジシャンの世界っぽいけど、
道化師は、FOOLの世界を見せてくれる感じがします。
それから、タロットを習いはじめの頃は、
「権力」 と 「権威」 の違いがよくわからなかったけど、
絵画では一目瞭然。
女王さまの絵は、
でっぷりと太って真珠をあしらったアクセサリーをたくさん身につけて
でで~ん!!!と 貫録充分!!
昔は女性なのに、なんでこんな太って描かせるんだろう?
ウソでも美しく描いてもらえばいいのに・・・
と思ってたけど、権力の誇示だったんですネ!
物質的にも満たされ、堂々として揺ぎない力強さがあって
さ・逆らえません!って感じ。
質素な市民を描いた絵と比べると、それはかなわないだろう~~!
と思わせる圧倒的なパワーがありますよね。
それとはまた別の角度で、絶対的な存在を思わせるのが
教会内部を描いた絵。
物乞いの人がいたり、着飾った人が歩いていたり
その絵の端っこの方で、
キリストさまの絵に向かってひれ伏して拝んでるような男性が。
富と力とは、また別の 圧倒的な支配があるのを感じました。
教会内の絵画や彫刻は、それに大きい影響を与えたでしょうね。
厳かで圧倒的な存在だったんでしょうね~。
想像の翼をはためかせて館内を歩いてると・・・
やがて、お目当ての!ずっと会いたかった!!!
マリアさまとガブリエルさまに
出会えました~~(ノ◇≦。)美しい~!!!
(おみやで買ったポストカード)
はー、ヨカッタヨカッタヽ(*・ω・)/![]()
これでミッション完遂です。
足取りも軽くお土産をいっぱい買って帰ることができました。
たくさんのマリアさまやギリシャ神話の絵のポストカード。
それにしても美術館はいいですね、心の旅です。
もっと興味のある展覧会に積極的に行きたいです。
たくさんの美しい絵に触れて、癒されリフレッシュできました。
めでたし めでたし![]()

