おはようございます。

フラクタル心理学講師の会田里美です。


本日は3月30日。

あと、数日で新年度ですね🌸


【1日5分心を育てる10年計画】

スタエフ配信11日め


【内容】

今日は「卒業の時期になると思い出すこと」というテーマでお話ししたいと思います。


「心が成長しなければわからないものがある」

そして、

「ごめんね」と「ありがとう」を伝えたい

ということです。


卒園、卒業の季節になると、私はいつも思い出す出来事があります。


それは、小学校の卒業文集のことです。

私の小学校では、卒業文集の中に、上半分は自分の思い出作文、下半分には親への手紙、そして親からの手紙を書く欄がありました。

一人一枚、特別な紙が配られていて、文集を開いたときに「お父さんやお母さんは、なんて書いてくれてるんだろう」って、みんなすごく楽しみにしていたんですね。


私もとても楽しみにしていました。

でも、実際にその文章を読んだとき、私は大泣きしたんです。


なぜかというと、私が期待していた言葉と違ったからです。


私はきっと、「あなたのこういうところが素敵だよ」「こんなことを頑張ってきたね」

「大好きだよ」そんなふうに、わかりやすく褒めてもらえる言葉ばかりを期待していたんです。


でも、母が書いてくれていたのは、そういう文章ではありませんでした。


当時の私は、それが受け取れなかった。

「なんでみんなみたいに書いてくれないの?」

「意味がわからない」

そう思って、家に帰ってから母に大泣きして訴えました。


すると母は、欄外に手書きで

「大好きだよ」

とか、

「こういうところがいいところだよ」

とか、私が欲しがっていたような言葉を書き足してくれたんです。


でもその時の私は、本当に愚かで、そうしてくれたら、そうしてくれたで、お母さんが一生懸命書いてくれたものを否定してしまったような気持ちや、取り返しのつかないことをしてしまったような罪悪感が残って、なんとも言えなくて胸が苦しくなって、素直にごめんなさいとかありがとうを言わなかったんですよね。


そんな出来事があってしばらくしてから、

習い事の先生が私にこう言ったんです。


「さとみちゃんのお母さんからの手紙、先生は泣いちゃったよ」


その言葉を聞いて、

「え?」と思って、私はもう一度、母の手紙を読み返しました。


そこには、こんな言葉が書かれていました。


「例えば風を感じてみよう。

スピードを上げて、どんどん駆け抜ける。

どこまでも行ける。

新しいところへ行ってみよう。

見えない世界を見てみよう。

心はいつも自由。どこにでも行ける。」


そして最後に、

「卒業おめでとう」

と書かれていました。


今になってわかるんです。

ああ、母は、あの時の私に、ものすごく大切なメッセージを渡してくれていたんだなって。


当時の私は、

「大好きだよ」

「頑張ったね」

「すごいね」

そんな、わかりやすい言葉ばかり欲しがっていました。


でも母は、それ以上に、

これからの人生を生きていく私に必要な言葉を贈ってくれていたんですよね。


心は自由なんだよ。

あなたはどこにでも行けるんだよ。

見えない世界も見にいけるんだよ。

そんなふうに、私の可能性を信じて書いてくれていた。


それを受け取れなかった当時の自分は、未熟だったなと思います。

でも同時に、心が成長しなければ受け取れない愛があるんだなとも思うんです。


今ならわかる。

母は、当たり前に愛してくれていた。

だから、表面的な言葉じゃなくて

むしろ、深い愛を込めてくれていた。

今わからないとしても、いつか必ず受け取れてくれると信じて書いてくれていたんだなと。


私自身も親になり、子どもたちを見ていて、

そして、フラクタル心理学を学び、

母のくれたメッセージの尊さがよくわかるようになったです。


卒園や卒業の時期って、

ただ一区切りの季節というだけじゃなくて、

自分がどれだけ成長したか、

そして、昔は受け取れなかったものを今受け取れるようになっているか、そんなことにも気づかせてくれる時期だなと思います。


4月になれば新年度。

みなさんもいろいろな変化の中にいると思います。


でも、心はいつも自由。

自分の心が成長すれば、見えるものがあります。

受け取れる愛があります。


だから、焦らず、丁寧に、コツコツと。

一緒に成長していきましょう。


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