以前、2年連続で、新春に放映されたドラマ「富士ファミリー」を、友だちと楽しみにしていた。
友達が元気な時に一作目を共に見て、二作目を楽しみにしながら、見逃していた。
きょう偶然に、その見逃していた作品がネットに流れてきた。2017年の作品だった。
友だちは薬師丸ひろ子のファンで、この物語は、富士山麓の団子屋を取り巻く人間のドラマだ。
二作目のテーマは、過ちを認め合うこと、生まれ変わることについて。
偶然、今日聞いた、国営放送のアーカイブズラジオの金子みすゞの番組と重なるテーマだった。
私たちは、けして、ひとりではない、ということ。
あなたのかけがえのない人が、あなたを見守っているのだということ。
この世にある間は、どうしても、自分の弱さや愚かさや傷つきやすさで、自分のことしか思えなくなる時がある。
誰にだって過ちはあって、それを認め合えれば、生まれ変わったような自分の可能性が開いてゆくのだろう。
同時に、この世を旅立った人とでも、対話を続けて、共に生きてゆくことができるのだろう。
いのちの源は原生自然で、生きものは死んだら、そこに帰ってゆくのだという気がする。
今年の大みそかは、すくすくと育ってくれる猫のまーちゃん、みーちゃんと一緒だ。いつも二人でくっついて眠っている。
一度、屋根の雪を下ろした後は、きょうまで雨が続き、雪がとけている。大みそかの雨は、今までにほとんどなかったと思う。
もうすぐ、新しい年が明ける。
かけがえのないものたちが、二匹の猫と私を見守ってくれている気配がする。
ほんとうは、すべての子らが、こうして安らかに迎える新年であるはずだ。
自分にできることはわずかでも、共に生きてゆきたい。
このブログを読んでくださる皆さんのご多幸をお祈りしています。今年も、ありがとうございました💐