こんにちは。
死別シングルマザー
グリーフサポート・ヒプノセラピスト
蒼心堂です。
昨年の10月末、退職の日。
娘から「長い間、本当にお仕事お疲れさまでした。」の言葉ともらった胡蝶蘭。
蕾も全部開いて、見事に咲いてくれました。
あの時の嬉しさと、一区切りの安堵。
全部が重なったお花でした。
今月の初め頃、一番最初に咲いた花が、しおれてきました、役目を終えたように静かに。
しおれた花は、ありがとうを言いながら切りました、なんか寂しいなと思いながら。
けど、それが自然の流れです。
そんな中、先日ふと見ると、「あれ?新しい芽?」と思っていたところなんと!
蕾ができているではありませんか。
きゃー!ほんとに嬉しい。
毎朝、「おはよう」「綺麗だね」「かわいいね」と声をかけていました。
本当に、応えるように咲いてくれた胡蝶蘭。
そして今、新しい蕾までつけてくれました。
グリーフも、どこか似ているなと思います。
大切な人を失った悲しみは、しおれた花のように胸をぎゅっとさせることがあります。
そして、終わってしまったものばかりに目が向いてしまう。
そんな時でも、悲しみの奥で静かに芽吹くものがあるような気がします。
すぐには気づかない!
けれど、確かに小さな蕾は育っていると。
私は、グリーフは「忘れること」ではないと思っています
しおれた花に感謝しながら、新しい芽に気づけるようになること。
それは裏切りではなく命の続き。
胡蝶蘭の蕾を見つけた朝、悲しみの中にも、ちゃんと未来は育つ、それは派手ではないけれど、確実に!
今日もおはよう、と声をかけながら、新しい蕾が開く日を楽しみに待っています。
心の中の蕾も同じ。
焦らなくていい、きっとちゃんと育っているはず。
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