楓蔦黄の候 | あんとみ的 ことば ころころ たまむすび

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ことほぎのほかいびと(祝言人)あんとみのブログです。
どうぞよろしくおねがいします。

もみじつたきばむ


楓 (かえで) や蔦の葉が色づくころ


紅葉 (もみじ) の語源は「揉みいず」


染料を揉んで色を出し染める

「揉出(もみづ)」からとも…


ところで

紅葉狩り…

って何を狩るの?


ぶどう狩りは…ぶどう

梨狩りは…梨

りんご狩りは…りんご

みかん狩りは…ミカン

柿狩りは…柿

いちぢく狩りは…いちぢく

キウイフルーツ狩りは…キウイフルーツ

しいたけ狩りは…しいたけ

松茸狩りは…松茸


「〇〇狩り」は確かに

秋の味覚を採りに行く系が多いね…


こういう系は「味覚狩り」っていうのね


完全に戦利品がある「狩り」商戦ね


んじゃ

「紅葉狩り」は?

紅葉狩りの歴史は

キウイフルーツ狩りより古く

(だろうな…アァ━━(´A゚#)━━ン!?)


平安のころから…なのね


秋に見頃を迎える紅葉を観賞すること


秋が深まるごとに色を重ね

まもなく散っていく紅葉は

移ろいゆく季節を愛でる日本人にとって

格別なものであり

春の桜と同じくらい

待ちわびられる存在

ですよね〜〜〜


天気予報でも

桜の見頃と

紅葉の見頃は

予想されるもんね


紅葉を見るだけなのに

「狩り」というのは


平安貴族が紅葉の観賞を行うときに

獣を狩りに行くにかけて

紅葉を狩りに行くと洒落で言ったことが

由来だとされているそうな


洒落って…

( ´థ౪థ)σ日本語由来あるあるだわね




能の演目にも

「紅葉狩り」という曲があるんだって


あらすじ紹介はコピペですm(_ _)m


「旧暦9月の、紅葉が美しいとある山中にて。

高貴な風情をした女が、侍女を連れて、山の紅葉を愛でようと幕を打ち廻らして、宴を催していました。その酒席に、鹿狩りの途中であった平維茂(たいらのこれもち)の一行が通りかかります。維茂は、道を避けようとしますが、気づいた女たちに「是非ご一緒に」と誘われるまま、宴に加わります。高貴な風情の女はこの世の者とは思えぬ美しさ。酒を勧められ、つい気を許した維茂は酔いつぶれ、眠ってしまいます。それを見届けた女たちは、いずこにか姿を消してしまいます。

ちょうどそのころ、八幡大菩薩の眷属(けんぞく)、武内の神が先の山(実は信濃国戸隠山)への道を急いでいました。維茂を篭絡(ろうらく)した女は、戸隠山の鬼神だったのです。武内の神は、維茂の夢に現れてそのことを告げ、八幡大菩薩から下された神剣を維茂に授けました。さて、夢から覚めた維茂の目の前には、鬼女が姿を現し、襲いかかってきます。維茂は勇敢に立ち向かい、激しい戦いの末に、みごとに神剣で鬼女を退治しました。」


まさに鬼退治!

めちゃくちゃSF(*^^*)


いいんだ〜

いいんだね〜〜


そんな話あるわけないじゃんって

言わないで

おおらかに鑑賞して楽しんで

いい作品は

古典と呼ばれるまで大事に受け継ぎ

また次へと継承していく


作品自体も

盛られたり削られたりしながら

進化していく

派生していく


アナザーストーリーだったり

スピンオフだったり


愉しいね〜〜〜〜〜〜〜