アイリッシュハープの練習に本格的に取り組み始めて、6年目になります。

2019年からレッスンに通い始めて、途中1年間お休みしているので、実際は5年目です。

 

現在はレッスンをお休みしていて、個人で日々練習を重ねています。

(レッスンの再開はいつになるか今のところ考えていません。)

 

レッスンをお休みしている理由は、自分のペースで練習したいという思いと、演奏する技術よりも、自分らしく自由に、心を大切に表現したいという思いがあったからです。

 

もう一つの理由として、「普通」になりたくないという思いも強かったです。

 

 

レッスンに通っているときは、基礎練習が必須でしたが、私は基礎練習が苦手で、全くといっていいほどやっていませんでした。

 

基礎練習をやらないと、なかなか上達しないことはわかっているのですが、「やらねばならない」ということが嫌いなもので、いつも避けてきました。

 

ある日のレッスンで、先生から「ハープ歴が4~5年だったら、普通、これくらいの基礎練習の楽譜は初見で弾ける」と言われました。

 

基礎練習は大切だということで、久々に基礎の教科書を使ってレッスンをした日のことでした。

発表会に向けて曲ばかり練習をしていたこともあり、久々に見た教科書を初見で弾くことは出来ませんでした。

 

 

私は、先生から言われたこの言葉の中の「普通」という言葉に、かなり心が反応して、心がざわざわしました。

 

他の人が普通に弾けるものを弾けない私は「普通」ではない、でも、我慢をして基礎練習をやっていけば、他の人の様に上達して「普通」になっていくんだということが、頭の中をぐるぐると巡っていました。

 

結局は、ハープの上達よりも「普通」になりたくないということのほうが勝って、今に至ります。

 

 

「普通でない自分」と「普通でない人生」に面白みを感じながら生きたいと思っている自分にとって、「普通」であることを強いられるのは、何か心が締め付けられるような感覚に陥ります。

 

ハープに関しても、基礎練習をしない普通でない練習のやり方ではありますが、技術の上達よりも(上達したい気持ちも微かに持ちながら)、心を込めることや感覚を大切に、日々練習を重ねています。

 

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「普通」でないことを選んだことで、夢への一歩が踏み出せそうです。

以前からやりたいと思っていたこと、ハープのヒーリング演奏のようなセッション(詳細は後ほどお知らせします)を近々、行うことに決めました。

 

もしもレッスンに通い続けていて、技術を上達することに集中していたとしたら、それぞれの人の場合にもより、それぞれの人の個性やタイミングにもよりますが、私にとってはこのような展開にはならなかったと思います。

 

只今準備中なので、準備が整いましたら、そのお知らせもこちらのブログに載せたいと思います。