昨日は私の住む埼玉県でも雪が降りました。
パートの勤務先の上司から、自転車で通っている私のことを気遣って頂き、命が一番大切だから早退してもいいとのことで早めに帰宅させて頂きました。
自転車で5分のところの職場なのにもかかわらず、命が一番大切だからと言われたことが心に響いてとても嬉しかったです。
今まで経験してきた数々の職場において、勤務中に雪が降ったことがありましたが、このような温かな気遣いをされたのは初めてでした。
雪のことなど関係なく仕事のことだけしか考えていなかった職場、一応帰りの電車のことなどは気にしてくれるような素振りは見せてくれる職場などいろいろありましたが、今回は私を大切に思って頂ける心遣いを直接に感じ、その心遣いを言葉にして下さったことにありがたく感じています。
帰宅途中、雪が顔や体に当り、とても寒く冷たい思いをしたのですが、心の中は暖かでした。
夜になると、雷が鳴りました。
冬に雷が鳴るのを聞いたのは生まれて初めてでした。
冬に雷が鳴るなんて不思議だと思い、ネットで冬の雷のことを調べてみたら、日本海のほうではよくある現象ということでした。
私の住む埼玉県は太平洋側だけど、こんなことはあるんだという思いで、不思議な感覚がまだ半分残っています。
夜中になって雷は止みました。
夜空を見上げると、いつもたくさん星が降っている夜空は、その日は全く違う表情でした。
星一つなく、真っ黒な色でもなく、グレーのような深い水色のような色をした夜空でした。
雷のエネルギーが強かったからなのかわかりませんが、夜中なのに少し明るさを感じました。
見上げると、吸い込まれそうで引き込まれそうな感覚を覚えました。
見上げ続けていたら本当に体が吸い上げられそうな気さえしたので、窓を閉めて部屋に戻りました。
昨日の雪は、色々な感情や感覚を私の心の中に与えてくれたものになりました。