あまりにも素晴らしい時間で、
なかなか文字にすることができませんでした。
4月16日(土) 晴れ
一週間前の天気予報では、「雨」の予報でした。
それが、1日ずれて、前日雨が降り、この日は朝から曇り、
夕方から晴れてくれました。
(ありがとう、阿弥陀様)
そして、例年だと終わっているという、
桜もまだ咲いていてくれたのでした。

【日没への思慕、世界遺産の夕べ】
まず、平等院、神居ご住職による
「臨終と、日想観における生命思想」の講演。
パワーポイントの画像を使っての講演は
とても楽しく、あっという間の時間でした。
引き続き、東海大学教授松本亮三氏による
「中米 マヤの死生観」の講演。
マヤの歴史がいかに、平等院の歴史と通じるものがあるか。
遠く離れた地なのに、とても不思議です。
その後、約170名のお客様は、3つのグループに分かれて、
非公開である浄閣特別拝観、,
鳳凰堂内部拝観、、
鳳翔館ミュージーアムと学堂員さんのご案内で廻覧。
その間に、我々は、対岸にての会場で、コンサート準備です!

日が落ちて、コンサートの時間が刻々と近づいてきました。

とても不思議な写真が撮れました。
ディジュリドゥ奏者のKNOBさんと私の間に光の柱!
大地に、光の水溜りができました

そして、17時40分、
「天地の響きハープコンサート」スタートです。

最初に、中野智香子さんのハープにより、
震災で犠牲になられた方々に向けて、
黙祷兼ねて「アメージンググレース」からスタートしました。
続いて、KNOBさんのディジュリドゥにて、「般若心経」が奏でられました。

そして、クリスタルボウルにて、
「愛と平和の光」を奏でさせていただきました。


次に、急遽、参加してくださることになった
小鼓の望月一左さんによる、「次第」の演奏。

(かっこいい!)
最後は、全員で「さくら幻想曲」を演奏致しました。


それにしても、とってもとっても寒かったのです。
昼間があまりにも暖かかったので、この温度差に誰もが驚きました。
1時間、最後までお聴きいただいた、お客様には、心から感謝致します。
コンサートが決まったときには、日本がこんな状況になるなんて
予想だにしていなかったこと。
神居ご住職により、「日本の復興と鎮魂を」との希望で
この日開催できたイベントです。
主催者の方から、
「参加者全員が被災者の立場にたち、
無念さと同時に希望についても思いをめぐらせ、
鎮魂と復興のために祈りを捧げる場として敢えて
その環境が用意されたのだ理解しております」
というお言葉があり、まさしくその通りだな、と思いました。
被災地の方々の気持ちを知るために、あのような寒さとなったのでしょう。
被災地・仙台は、昨日も雪が降っている、とニュースで見ました。
まだまだ寒い日々、皆様の心の反映なのでしょう。
最後に、神居ご住職と共に記念写真を撮りました。

なんともすごい玉響の写真

翌日が満月、ということで、お月様も美しい夜でした。


コンサート後、ライトアップされた平等院。


漆黒の世界へと、時間の経過と共に、姿を変える美しい姿。
素晴らしい時間でした。
心の奥にしっかりと刻まれた、素晴らしい1日となりました。
ご一緒いただいた、魂の兄弟の皆様に、心より御礼申しあげます

翌日の新聞に載りました。

