残りの命が短いという事情を話すと

 

  彼女は 教えてくれました

  だれかが帰天に近い時には三つのことをしなければならないと 

 

  その人に愛していると伝えること

  その人の過ちを許していると伝えること

  その人が逝ってしまっても自分はだいじょうぶだと 伝えることでした

 

 

 

  これを聞いて冷静さを取り戻した私は 

  兄と義姉にもその知恵を伝え

  ふたりも心を落ち着かせることができたのです

 

  帰天間近な人の傍らで過ごしたそれからの四日間は

  わたしの人生でもっとも感動的で意味のある時間でした

 

  友人が教えてくれた あの短い知恵の言葉のおかげで

  状況を大きく変えることができたのです

 

 

 

               キャロライン・メイス「思いやりのチャクラ」

 

 

 

 

向こう側の人たちは共通して

次のようなことを伝えてきます

 

 

自分は今

痛くも苦しくもなく喜びの中にいること

 

自分が人生で成し遂げたことに満足していること

 

いつもいつまでも 永遠に愛していること

 

いつかまた必ず逢える ということ