自分には何の才能があるんだろう?
何を選べば、上手くいくんだろう?
そう考えてなかなか一歩踏み出せない
そんな相談を受けました。
確かに私も
そんなようなことを思ったことがあったなぁ。
人より優れた何かが特になく
「自分はどの道に進むために生まれたのだろう……」
的なことを考えてた。
けど今思うに
人の才能って
さほど大きくは変わらない。
大切なのは
何にどれくらい
時間やエネルギーを費やすか
それだけだと思う。
例えば卓球の愛ちゃんは
3歳から誰よりも
ご両親の練りに練った卓球の練習メニューに
時間とエネルギーを費やしてきた。
もちろん
愛ちゃんの生まれ持った才能
厳しい練習に堪える精神力や努力
どれもが相まって
世界に通用する名選手になったには
違いないけど
愛ちゃんの持つエネルギーと時間を
もし他のことに使っていたとしたら
きっとあそこまでの卓球選手には
なっていなかったはず。
愛ちゃんに並べて自分の例を出すのは
おこがましいのですが
私は小さい頃から
ピアノやダンス
お習字に水泳、絵画
多くの習い事をしながら
学校の勉強や
友達との遊ぶ時間
どれにもまんべんなく時間を費やしてきた。
いろんなことに興味があって
その時はすごく充実していたけど
小さいながら
ふと感じることがあった。
「私って、どれも中途半端な才能だなぁ……」
何をやってもそれなりに上達したし
褒められることが多かったけど
突き抜けるところまではいかない。
そんな自分は
「何にも才能がない」
「ただの器用貧乏」
そんな風に思っていた。
けど、よくよく考えれば当たり前のこと。
私よりピアノが上手だった子は
私よりも頻繁にレッスンに通い
時間とエネルギーをピアノに費やしてたし
私よりも絵画の賞をたくさんとる子は
私よりも絵を描くのが大好きで
暇さえあれば絵を描くような子だった。
その子がピアノの練習をしている間、
私は水泳の大会出場に勤しんでいたり
あの子が大好きな絵を描いている間、
私はダンスのためにストレッチをしていた。
もちろん
どんな生き方が良いなんて
一言じゃ語りきれないけど
でも
「時間とエネルギー」
この使い方で
未来は大きく変わると思う。
もしも、望む未来があるのなら
才能の有無を見極めるよりも
時間とエネルギーの使い方を見直した方が
ぐんとその未来に近づくはず
ayumi
