結婚準備の相談ができる唯一のブライダルエステサロン
あねごこと飯塚美由紀です。
先日アップしましたこちらの記事でも沢山出てきました
お着物における紋の数や種類や格
についてです。
今日のお話は知らなくても構わない話ですが
参考程度に書きますね。
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留袖の紋の数
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留袖の場合は紋の数って聞かれたことがあると思うのですが、
紋を入れるお着物で一番多いのは
色無地や江戸小紋で多くがひとつ紋です。
たま~~に3つ紋以上の方もいらっしゃいますが使い勝手が悪くなります。
たま~~に訪問着や附下にもひとつ紋を入れる方もいらっしゃいますが
柄付けも関係しますので入れる方も少ないです。
留袖の場合は紋は殆どいれます。
紋を入れることを想定して帯下にしか柄付けが無いのです。
黒留袖は既婚女性の最高礼装ですので (皇室を除く)
本当に素晴らしいお祝いのお席でお召しになることが多く、
現代ではそういう場面はほとんどなく、
黒留袖を着よう、レンタルしよう!と思う場面は
多くが5つ紋を使うにふさわしい場面ですので
黒留袖のレンタルの場合は、
ほとんどが袷のお着物で5つ紋です。
(5つ紋の色留袖はは需要が少ないです。)
(皇室を除く)と書きましたが
皇室では、黒やグレーが喪を想像させるので黒留袖は着ず、
和装の最高礼装は色留袖になります。
一般の方が5つ紋の色留袖を着る場面は、
勲章を皇居で天皇陛下から受けたり、総理などから賜ることや
ノーベル賞などの叙勲の場面などが多いです。
※ 叙勲の際、皇后さまがローブデコルテである場面の方が望ましいです。
一般の方が5つ紋の色留袖のレベルのお着物を着る場面は少ないです。
園遊会などは皇室の皇后さま以外の方は訪問着のことが多いです。
参加者は皇室の方への敬意を示すため
最上級の格のお着物を着るのがマナーとは言われるものの
皇室の方以上の格のお着物を着るのもどうかなと思いますし
叙勲は自分に対しての催しでありますが
園遊会などは皇室の主催にお呼ばれする形です。
お着物を着る場面、使い勝手を考えたら
個人的には1つ紋~3つ紋の色留め袖や訪問着が無難かなと思います。
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紋の種類と格の順
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紋には、抜き紋(染抜き紋)、縫い紋、貼り紋があり、
この順番で格が高いです。
抜き紋(染抜き紋)は
生地を染める前に紋の部分に色味が染まらないように工夫して染めるので
格が高いんです。
染めるということは基本は正絹ですので、洗う想定にはしていません。
洗える着物に紋を入れる場合は縫い紋がオススメです。
楽天などのショップさんでは、洗えるお着物に紋を入れる場合は
洗濯できなくなると書いてあるものが多いです。
抜き紋(染抜き紋)には、
日向紋、影紋、中影紋がありますが
お祝いのお席など一般的なのは日向紋です。
こちらにも解説がありましたよ。
※ リンクはお借りしました。
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通紋
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紋の種類(縫い紋、染め紋、日向紋などの種類や女紋や旧姓紋)など
どの場面でどう使うのが正しいのかなども沢山あるのですが
新郎新婦様のご親族様の場合は、レンタルの場合は家紋をお願いしたり
自分で貼り紋を用意することが多いです。
※ レンタルの場合は家紋をお願いする際、貼り紋になることが多いようです。
自分の家紋が解らない、
急に親族が他界し、喪主になったので黒紋付(黒喪服・黒色無地)を急遽レンタル
などの場面は通紋と言って、主に”五三の桐”を使うことが多いです。
蝶とか蔦とかも通紋として使われますが、一番多いのは”五三の桐”です。
今は紋はおしゃれ感覚で使うことも多いようで、
紋の由来や意味や紋における格なんて知らないから、
雰囲気で気に入った紋をつけたり、着物市で紋付のお着物を購入して
おしゃれ着に使う方も非常に増えていますが
とは言え、絶対に皇室や神宮に所縁の十六葉八重表菊とか
徳川ゆかりの三つ葉葵の紋を入れるなどは憚られるのでオススメしません。
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お悔やみのお着物
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意外に知られていないのですが、
結婚式での新郎新婦様のお母様のお着物は
華やかな裾の柄付けの黒留袖が多いですし、これがスタンダードなのですが
実は黒紋付と言って、
お着物の喪服に金銀の華やかな帯で結婚式に出てもOKなんです。
男性のフォーマルのスーツは、
ネクタイを変えたら結婚式でもお葬式でも出れますが
女性の黒紋付のお着物も同じ役目なんです。
華やかな黒留袖が贅沢品で一般的ではなかったからかもしれません。
(黒留袖の柄も厳密に言ったら年代で推奨される柄が変わってきます。
そもそも一生に何度も着る着物じゃないのに年代別で何枚も持てないですもの、、。)
結婚式のお仕事をしていた際に、お祖母様世代の黒留袖を沢山見かけました。
70代くらいのお祖母様がシックな柄の黒留袖でのお姿を見かけることも多かったのですが
彼のお祖母様で通紋ではない5つ紋の黒紋付に
非常に華やかで豪華な金の袋帯を二重太鼓で締められ
5センチ以上の金の草履にセットの和装バックをお持ちのことがありました。
当時は知識がなかったので、
どうしてお祝い事なのに柄の無い真っ黒のお着物なんだろう、と思ったのですが
今はお葬式でも喪主の方がお着物をレンタルなさる時代ですが、
ちゃんと自分の家紋のお着物で、
結婚式では一番の裏のホストである娘(嫁)である新郎の母を喰わないように
少し控えめな立ち位置と、孫に嫁いでくれたお嫁さんを喜びを歓迎すべく、
自前のふさわしいフォーマルのお着物で
新しい家族になるのお嫁さんを歓迎なさっていたんだなと思うと
あたたかいきもちになりました。
とは言え、今は
5つ紋の黒留袖、黒紋付(可能なら袷と絽の2着)を持っていることも少ないですし、
こういったお着物の知識も多くの方がご存じないので
お祝いのお席は解りやすく5つ紋の黒留袖をレンタルなさる方が無難だと思います。
最後にお悔やみの際のお着物についてもお伝えしますね。
結婚式やお祝いのお着物に関してのルールは
ちょっと緩めになってきたなと感じますが、
お悔やみの際は、これこそちゃんとした方が良いと思います。
不祝儀での最高礼装は、お着物の5つ紋の黒紋付のお着物ですが
足袋と半襟は白を使いますが
帯、帯揚げ、帯締め、草履、バックは全て黒で、名古屋帯を一重に締めます。
和装の不祝儀の礼装スタイルの方は、
基本は喪主、近しい親族(一般的には2親等)です。
一般的には喪主と喪主の奥様、娘、長男の嫁、
場合によっては次男の嫁あたりまでです。
もしお父様がなくなったら、喪主は一般的にはお母様になるので
お母様が着物を着られる際は、
娘や長男の嫁、場合によっては次男の嫁も着るかなと言う感じで
喪主が着ないのに、娘などをすっ飛ばして
従兄弟などの親族が着るというのはあまり良しとされません。
喪主が高齢で着ないけど、
実の娘や実際の喪主の役目の長男の嫁が弔う意味で着ることはアリです。
故人の思いや喪主の意志を尊重する感じです。
地方や慣習などによっても違いますが
・親族は必ず着物の喪服を着用するべき
・故人が夫や両親・義両親など近しい間柄以外の場合には着用しない
・遺族は三回忌の法要まで着用する
・喪主や喪主の妻は白い着物の喪服を着る
・通夜では色無地の着物に黒い帯を着用する
などがよく言われています。
親族以外で、お通夜で5つ紋の黒紋付は
良しとされない傾向があります。
特に、お通夜の場合などは色喪服を着用します。
ちりめんなどの光りにくい素材で、吉祥文様の地紋の入ってない
暗め、シンプルな色無地のお着物を喪服のように使う感じです。
不祝儀は
『急なことでとるものとりあえず、ただ、失礼の無いように』
と言うのが基本なので、
本当に昔はお通夜に洋装の喪服を着るのも、
準備をしていたようで失礼だと言われる時代もありました。
※ 今は洋装のフォーマルは社会人の基本なのでお通夜も告別式も喪服でOKです。
お祝いのお席は前もって予定が解っているので、楽しみに用意しましたと
晴れの気持ちで衣裳や新券(ピン札)を用意するのがマナーですが
不祝儀は急なことで、動揺しているでしょうに、
準備をしていました!というようなお着物での黒紋付は、良い印象になりません。
お呼ばれする立ち位置なので、ホスト側の親族でもないならなおさらです。
そういう意味で親族以外でお通夜やお通夜の前に黒紋付で尋ねるのは基本失礼です。
下世話な話ですが、お葬式に親族でもない人で
地方でもなく年輩でもない方が黒紋付でお越しになり
親族とも特段親しそうに見えない方は、よっぽど特別な関係だったのかなと
あらぬ、よからぬ目線を送られることも多いので
首都圏では不祝儀のお席では和装は実は良しとされない風潮になっています。
15年?20年近く位前 角界の元夫人が黒紋付の礼装で告別式に出られた際
ざわついたことを思い出します。
元夫人であり、離縁の理由も散々ワイドショーネタになっていましたし
親族以外でお通夜やお通夜の前に黒紋付で尋ねるのは基本失礼だからです。
不祝儀こそ、地方性やお家の格が出るんだなと思ったのですが
勘三郎さんの本葬の際、奥様は全身白い喪服で
やっぱり梨園は違うな、、と思いました。
当時前田愛ちゃんは妊娠中でしたが、黒紋付を着ていらっしゃいましたよね。
梨園に嫁いだ前田愛ちゃんはお着物が近い世界にいらっしゃいますが
ちゃんと芸能界でお世話になった方の告別式は洋装でした。
私の母は、私は成人式に振袖を着なかったので
どうしても嫁入り道具に黒紋付(着物の喪服)と
使い勝手の良い訪問着を持たせたいと思ってくれていました。
私の地方では、嫁とわかるように、黒紋付は旧姓紋を入れることで
嫁いだ先でも長らく着ることが無いように、
と言う魔よけの意味合いがあるそうです。
因みに、誂える際に全部は揃えないことが良いとのことで
手に入りやすい草履や帯締め帯揚げなどはまだ購入していません。
おかげ様で嫁いで10年以上いまだに出番はありません。
こういう小物は親族が病気になったタイミングで揃えるのはNGで
元気で何でもないうちに揃えるのが良いそうなので
そろそろ購入して、お天気の良い日に清め塩をかけて
10分ほど日に当てようと思います。
今日の記事はもし迷った際に見て頂く
参考記事にしていただけたら良いかなと思っています。
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