なんのこっちゃと思った方スミマセン。アロマの成分です。
プチグレインに含まれる固有作用で、非常に強い抗不安作用があります。
もちろん数%の含有成分だけでアロマを語るのは邪道だし、好みや禁忌もあります。
ボャァンとしか無かった精油成分の知識が自分の中で非常に不安で、
こんなので教えちゃダメだよねって勉強しなナード。
勉強したことは本当に為になりました。いい先生に当たったのもあるけど、
苦手意識から成分の勉強を逃げていましたが
すとんと自分の中に落ちたのがこの成分でした。
プチグレインはビターオレンジの葉の精油で、
ビターオレンジは何と、花はネロリ、果皮はビターオレンジと
一つの植物から3つの精油が採れます。
経験上、アロマ初心者の方がパッと嗅いでいい香りに感じにくく、プチグレインに惹かれる方は結構根っこのある悩みがある方が多いです。ピーマンや牛蒡の香りとの声も(笑)
臨床的にも成分的にも、不安愁訴のあるクライアントさんにプチグレインが使われるのが多いですね。
私は現場経験で、不安の原因や程度で、スイートオレンジ、ビターオレンジ、ラベンダー、プチグレインの順で嗅いでいただき、クライアントさんの不安の深さを計る物差しの一つにしています。
ある時看護士の生徒さんで、基本的にはは明るく建設的な考えの出来る方でしたが、
四年目の責任と我が儘な周囲とに結構疲れていらっしり何となくの不安もありました。
一概には言えませんが、生徒さんのアロマの認知度や精神面が多少解るので、初めの授業で必ずプチグレインは嗅いで頂きます。
この方も初プチグレインは最初は顔をしかめていました。
この時は授業も中盤で、成分の話のついでにきっと今のあなたにはいい香りだよと再度嗅がせ、
何で今日はこんなにいい香りなんだろうとの反応。
成分の話が生徒さんにすうっと落ちた瞬間でした。
更に、ちょっと厳しいですが、アロマはあくまでも手助けで今の症状を緩和して、ストレス解消やリフレッシュの手立てで、
無理する必要はないけど、根本的な悩みは、時間と自分の受入とかで解決しなきゃだから
基本的にはあまり好きではないこの香りが好きになってる時は、体と心からのSOSのサインと気付いてねとアドバイス。
この授業がきっかけで更に、腹を割って色んな話が出来るようになりました。
私にはそんな思い入れのあるエッセンシャルオイルです。

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