いじめ問題に取り組む武術教育研究家、小池です。
私がこの問題に取り組んでいる理由は、やはり自分自身が体験をしたから。
子供の頃、小学校入学と同時に始まり、中学校卒業まで続きました。
特に辛かったことを思い出すと陰湿いじめです。
無視、陰口…それだけならまだ耐えれます。
一番辛いのは“人として扱われない”ということです。
多くの中高生の皆さんは、ここに絶望を感じ、自ら命を断つまでに至ってしまいます。
大人達の「そんなことないよ」では尊厳を取り戻すことはできません。
私が自殺とまで踏み込まなかったのは行動指針があったからです。
自分自身の尊厳は既にズタボロでした。
しかし、「空手家として…」「サムライとして…」という考え方を、びっしりと道場で叩き込まれていました。
自分自身が挫けそうになっても、その世界にいる誇りが助けてくれました。
行動指針があったからです。
私の道場では、子供達に行動指針を与えることを第一と考えています。
「生きる!」
「生き抜く!」
それができればいつでも勝ちを生み出す可能性があります。
強く生きるには、強く生きる為の土台が必要です。
館長