こんばんは!のりこです🍁
こちらの記事の続きです✨
登場人物✨
→にいや江利子さんInstagram
朝食にて
おじさまと江利子さんの
すてきな一期一会に立ち会った
お宿をあとにして
2日目のスタートは
京都の名所に流していただけるように
観光タクシーでお世話になりました。
担当してくださった運転手Oさんが
チェックアウト前の時間から
お宿に到着して待っていてくださり
観光タクシーに乗るのが初めての私は
すっかりドキドキ。
江利子さんは、爽やかに
「おはようございます✨本日は、どうぞよろしくお願い致します✨✨」
と、挨拶されていて
わぁ、素敵だな!と思いつつ
私はぎこちなく挨拶したのでした(笑)
Oさんも、
「こちらこそどうぞよろしくお願い致します」
と、にこやかに迎えてくださり
お宿を出発🚕
最初の目的地は鞍馬山だったので
京都の北方面へ進みながら
Oさんが
「今日はどちらから来られたんですか?」
と、話しかけてくださいました。
「私は東京から来まして、こちらののりこさんは、京都の方です。昨日京都入りしまして、さきほどのお宿で一泊しておりました。とてもいいお宿で、おかげさまでゆっくりさせていただけました✨」
と、江利子さんが丁寧に答えてくださり
それだけで終わるのではなく、、
Oさんが車から見える場所を
ひとつひとつ解説してくださるので
そのお話に
「そうなんですか✨」
「東京にはない風景ですね~✨」
「Oさんは、どのくらいこのお仕事をされていらっしゃるんですか?✨」
と、
ひとつひとつ丁寧に返しながら
会話を楽しく膨らませていました。
すると、
しばらくしたらOさんが
Oさん(以下・O)
「実は、、昔は芸能人の方とか、女優さんのお迎えにも伺っていたんです。でも、もう身体もしんどなってきましてね、、経営している会社は譲って、自分は来年引退するつもりなんですよ」
そうやってご自身のことを
ぽろっと
お話し始めました。
それを聞いた江利子さんは
間髪をいれずに、
江利子さん(以下・江)
「そうなんですね、それは、すばらしいですね✨今まで一生懸命頑張ってこられて、身体的にもなかなか深夜帯までは過酷になりますから、会社はお譲りになって、ゆっくりなされるんですね✨Oさんでしたら個人でセーブして営業なされても常連の方からのご指名でお忙しいでしょうし✨」
と、返されたのです。
O「えっ!😳いやぁ、そんなそんな、、(照)」
江「芸能人の方のお迎えって、終わりの時間も確定しないですし、その間待ち時間が長かったり、急に移動場所が変わったりすることもあるでしょうし、、すごく大変で過酷ですものね」
O「そうなんです、あの時はなかなか大変でした、、」
江「でもOさんのお人柄ですから、芸能人の皆さまも安心して信頼なさって、Oさんをご指名されていらしたんだろうなって、わかります✨」
O「いやいや、、そんな、、😳(照)」
Oさんは照れて少し口数が減り
そのとき心の中に、ぽっと
光が灯っているようにも
見えました。
おそらく普段は
そんなお話をされることは
なかったのかもしれません。
しかし江利子さんが
ご自身から積極的に話をされて
Oさんのお話を興味をもって傾聴し、
これまでのお勤めのことまで
丁寧に労っていらっしゃり、、
だんだんOさんの表情が開けてきて
サスペンスドラマに出ていた○○さんがね、
と、楽しいお話をたくさん
聞かせてくださったのです。
私は普段タクシーに乗っても
運転手さんと会話をすることはほぼなく
話したとしても一言二言交わして
目的地に着いてから
お礼を言うくらいだったと思います。
江利子さんの姿を見て
一期一会の出会いであっても
ぬかりなく
全身全霊でお相手の気持ちに寄り添って
共に楽しく過ごせるように
接していらっしゃるんだな、、✨と
お宿で出会ったおじさまに続きまして
またまた、感じたのでした。
私も、少しだけ勇気を出して
Oさんのお話を自分から
積極的に聞いてみたのですが
これが、けっこうむずかしいのです💦
普段いかにやっていないかが
分かる気がして
それでも江利子さんとOさんのお話を
よく聞かせていただいていますと、、
Oさんはきっと今まで
何十年もトラックやタクシーを運転されて
大切な荷物や人や思い出を運ばれてきて
つらいことやきついことがあっても
毎日こうやって
明るくお客様をお迎えして
京都で楽しく過ごしていただくために
ハンドルを握ってこられたんだろうな。
そんな風に初めて、
タクシー運転手さんの人生に
思いを馳せました。
しばらくして鞍馬駅に到着し
駐車場に車を停めて
鞍馬寺の山門である仁王門まで
歩いて案内してくださいました。
O「写真、撮りますよ~!」
Oさんは
鞍馬駅にある天狗の前や
鞍馬寺の石碑の所などで
たくさん私たちを撮って
カメラマンにも徹してくださり、、
もみじと楓は大きさで区別するんですよ。
小さい方がもみじです。
赤ちゃんの手、って言いますでしょ?
もみじを拾って微笑みながら
もみじ狩りです、と言って
私たちが楽しく過ごせるように
ずっとお話をしてくださるOさんでした。
鞍馬をあとにしてからは
本当にお任せで
鴨川沿いを走りながら
歌舞伎が上映される劇場の南座や
花街の祇園にある巽橋など
時間内でぎゅぎゅっと
京都の名所に流していただきました。
最終目的地である
ランチのお食事処についたところでも
江利子さんは最後まで
Oさんとの時間を大切にして
江「なにかご連絡先がわかるものはお持ちですか?今度、京都に母を連れてくることがあれば、ぜひOさんにご案内をお願いしたいです✨」
と、お話されて、
O「ありがとうございます。名刺あったかな、、😳」
Oさんは照れながら
名刺を探して二枚渡してくださり、
「本当にありがとうございました✨お気を付けて✨」
と、笑顔でお別れをしました。
お食事処で
おいしいお野菜ランチをいただきながら
「一緒にいる方がどなたであっても、共に楽しい時間を過ごしてもらえたらうれしい✨」
と、江利子さんはおっしゃっていて、
ヒーラーさんというのは
こういう方のことを言うんだな、、✨
と、改めて思いました。
江利子さんはよく
ヒーラーっていうと
何か特殊な能力とか
特別な力とか
そんな視点で捉えるのもたのしいけれど
どちらかというと、
まいにちの暮らしの中で
繋がっている方に誠意を込めて向き合い
自分から心を開いて
信頼関係を築こうと歩み寄ったり✨
自分から起点になって
平和な場所や関係をつくろうと
責任主体で行動していく✨
わたしだけが特別そんな人間ではなくて
そうやって開いている方はたくさんいらして
誰もが日常でできること✨
とも、おっしゃっていて
私も少しの勇気を出して
観光タクシーで出会った
運転手のOさんに
心を開いてお話しようとしてみたら
その意味を少し、体感したのです。
そのとき
Oさんの心の中に
ぽっと、光が灯った気がしたのと
同じように
京都の美しい紅葉のような
色とりどりの光が
私の心の中にも
広がっていくような気がしました。
-京都旅 第3話に続く-🍁


