前回までの気づきと学びをふまえ
いざ、日常生活で実践♪編です。
【実践編】
1~5
わたしの中でどれほど「怒り」が
抑圧されてきたのか
いちばん見せてくれたのが、こどもでした。
子育てという場面でイライラざわつくほとんどは
抑えてきた気持ちがあるのを
教えてくれていることが多いので
自分の気持ちを真っ直ぐ見るための
本当にいいチャンスだと教えていただき、
わたし自身もそう思っています。
怒りを捉えることが超絶苦手だったのですが
えりりんさんからもらったアドバイスを参考にして
今、実践している「怒りの捉え方」を
順番に書いてみます。
その1〈自分の怒りを見つめる〉
こどもがぐずって怒って泣き続けたり
イヤイヤ言ってわめいているとき
いったんこどもの話を聞こうとしていました。
ここでわたしの中でよく出てきたのが
「わたしは今まで怒りを我慢してきたのに
なぜお前の怒りをこんなに受け止めねばならんのだ?」
という、気持ちでした。
そこで、気づきました。
自分や周りの人たちの怒りに対して
わたしは同じように思ってきた、と。
なんでわたしがお前(怒り)の話を
聞かなきゃいけないんだよ
自分の怒りくらい
自分でコントロールしろよ
もっと我慢しろよ
できないなら
さっさと目の前から消えろ
と、言葉にすると少々荒いのですが
自分が我慢していると
そしてそう思ってることすら
自分で認められない、となると
嘘に嘘を重ねるスパイラルに入り
自分がとてもくるしいです。
自分の中で怒りを溜めすぎたり
本当の怒りを出せないでいると
荒い波動を
ひとつひとつ気づきながら
「こう思っている」という怒りに意識を合わせ
「あ、今この人に思ったな」
「あ、あのとき、あの場所でも思ってたな」
何を思ったとしても
そして、一人言のように
ぶつぶつぶつぶつ、その場でその怒りを
罵詈雑言を使うことを自分に許可します。
どれだけ過去のことが出てきても許可します。
相手が家族でもたいせつな人でも許可します。
罪悪感があると
怒りを感じることさえ蓋をしますが
あーこれも自分を尊重してないなー
と感じることがあったら
自分の怒り、違和感を
言葉にして受け入れたら次に
「本当はどうしたかったのか」
「本当は何と言いたかったのか」
非人道的であろうと倫理観がなかろうと
「そう思っている」ことは
すでに「ある」のだから
これまでの流れは内側で行われますが
ここまで内側でやってから
わたしの場合は
ヒステリーを起こしやすかった
こどもや家族に対して
たとえば
ごはん前に何度言っても
ごはんの準備をして、すでにヘロヘロ。
まだ片付けてないやないか!
怒りだけが、大爆発。
あるあるです。(笑)
「お母ちゃんは、きれいな食卓でみんなでごはんを食べたい。
今からごはんを食べるから、机をきれいにしたい。
など、なるべくそのまま言葉にするように
こどもの行動をコントロールするためではなく
なるべく自分のそのままの気持ちを
「机さっさと片付けろやー!!(ボケー!)」は
いやみから冷静に言ったとしても
今のわたしが特に意識していることは
正直に感情(怒り)をそのまま言う
ヒステリーは感情を見ていない
自分が怒りを言葉で説明する努力をしつつ
同じように
こどもたちの怒りの話も聞くように
意識することにしました。
「何が嫌だったの?」
「いま、どんな気持ち?」
「怒らないから言ってごらん」
なるべく聞いて、言葉にするように伝えます。
わたしも本当になんでも聞けるように
意識を育てます。
本当に思ってないことや
口だけで言ってることは
こどもにはすぐバレるのでここは鍛練です。
自分自身の話を聞いていないと
こどもの話も聞けないんだ
と、シンプルなことが分かりました。
下のこどもは2歳ですが
わたしがそうやって話を聞こうとすると
「あのさ、おかあちゃんがさ、ごはんつくってさ、
それでさ、おこってさ、それでさ、、
テレビ見たかった」
と、いちばん最後に
本当に思ってることを持ってくる傾向がある
彼女はよく喋る方の2歳児だと思いますが
喋るかしゃべらないか、は
赤ちゃんでも、言葉を話さない人でも
生きてる人なら「意識」があるので
意志を尊重する
ちゃんと相手を立てる
という意識を、自分が選ぶこと。
上記の5つをスムーズに進めるために
自分の癖になっていた
「すべては愛」
「すべてに感謝」
などの言葉を使って
これを言えば怒りを隠せるんじゃないかと
どこかで思っていました。
でもわたしと同じような人を見ると
怒りや本音を隠してることがもう分かるし
本当に愛や感謝が溢れている人は
怒りを誤魔化すこともしないと知ったので
もうこれやめよう、と思いました。
ここに浸りそうになったら
逃げたい気持ちは、受け入れますが
それまで自分が信じて積み重ねてきたことや
今までの自分を否定するような気持ちも出てきて
わたしはこれが地味~につらかったです。(笑)
でもここらへん、一切捨てないと
誤魔化して逃げるのは人の自由なのですが
自分の怒りをそのまま見つめる。
怒りを言葉に表現する。
自分の怒りの話を聞く。
怒りを冷静に人に説明する。

