端島30号棟
2025年、自然崩壊してゆく30号棟を今一度紹介します。
日本初の鉄筋コンクリート造アパート30号棟
1916年(大正5年)に建設された口の字型アパート。
真ん中は吹き抜けです。
[撮影2006年・無断使用禁止]
[ネット画像]
建設された当時は4階建てで、後から増築し7階建てになった。
室内は半畳の板の間に、6畳の和室と押し入れ。そして土間!
土間にはカマドがあります。
7階建てアパートにカマド😆
ガスがない時代に建てられたアパートですからね😌
簡単に言えば、30号棟は江戸時代の長屋を積み上げたような感じ。
トイレは海が時化ると、潮がトイレに逆流して、用を足してる時は退かないと、水が吹き出してやばいことになるらしいです💦
前回ブログに載せた65号棟より居住環境は悪いが、人と人のつながりもあり、風情ある暮らしがありました😌
その30号棟、今崩落の危機に危機に瀕している。

[ネット画像]
最初の画像と見比べたら一目瞭然、中央部分が崩落している。
今の建築基準ではとうてい認められない造りで、さらに煉瓦と粗悪なコンクリートを使用しており、建っているのも不思議な状態....
補修作業すら崩落する危険性があるから、事実上不可能。
長崎県も30号棟は保存しない事を決定している。
ちなみに

端島小中学校も基礎部分が丸出し。
今は数ミリづつだが、傾いて来ているそうだ。
ここも崩落の危機に瀕している。
他の建物はこうでない事を祈りたい。
軍艦島(端島)内の啓明寮にある有名な落書き⬇️
あれから数十年!
(端島炭坑が閉山し、端島が無人にってからの事。1972~1973年以降のこと)
この島は 荒れるにまかせ
朽ち果てて
くち果てていた
この島は
もう再びよみがえることはない
まさにこの通り😣
悲しいが、軍艦島は朽ち果てる姿が美
そしてその様は、われわれの未来の姿を写しているのかもしれない。
軍艦島に思いを馳せる!
よろしければ
ご覧下さい。


