→【特別内覧会】三菱一号館「印象派 光の系譜」へ ①の続きです。
今回はイスラエル博物館から印象派の名品選コレクション
全69作品のうち59点が初めての来日です。
イスラエル博物館:1965年に開館、初期のキリスト文書〜近代美術のコレクション迄
50万点にものぼる膨大なコレクションを所蔵。イサムノグチの庭園があることでも有名。
コレクターの善意によって寄贈された作品が多く、バラバラ感があるとの事ですが
それが却ってお宝発見のような楽しみがあります。
作品の写真は許可を得て撮影しております。
クロード・モネ《睡蓮の池》1907 初来日
入り口からコローやセザンヌ、ブータンの水の風景を
かろやかな視線で眺めた後に・・巨匠モネが登場します。
リアルで見ると光の色が思っていたよりほわっと明るいです。
仄かに青味がかっているグレイの光に感じます。
同じ年に描かれたモネの睡蓮が別室(特別展示室)に展示されています。
DIC川村美術館所蔵、和泉市久保記念美術館所蔵等を
比べるように見ることができて、それもまた味わい深い。
その横には・・同じ水辺の光でも光の色が全く違う、、
初めて伺う画家さん
レッサー・ユリィ《風景》1900頃 ニックネームはユリちゃん
一目で気に入りました!
ギャラリートークの際に安井学芸員さんとTakさんがお話されていました。
モネの絵筆のストロークとは対照的な、パレットナイフ使い。
クールベの作品《海景色》ではドラマチックに生かされています。
モネとユリちゃんの作品の並びは偶然だとの事ですが
光の表現が対照的で、比べると面白いです。
カミーユ・ピサロ 《エラニーの日没》1890
フィンセント・ファンゴッホ《麦畑とポピー》1888
フィンセント・ファンゴッホ《プロヴァンスの収穫期》1888 初来日
いいな〜初めて出会うゴッホ作品
黄金期の作品を見ていると心が沸き立ちます。
ポール・セザンヌ《川のそばのカントリーハウス》1890
レッサー・ユリィ《夜のポツダム広場》1920
画像で見ると、クラシックな印象かもしれませんが
リアルで見るともっと新しい感覚の光〜に感じます。
光を追うことって、、インスタ映えの大先輩ですね。
レッサー・ユリィ《冬のベルリン》1920
レッサー・ユリィ《赤い絨毯》1889
こちらに背を向けて椅子に座った女性が、窓から差し込む太陽の光を利用して縫い物をしている。
安井学芸員さんとカリスマ美術ブロガー「青い日記帳」Takさんの
トークも楽しませていただきました。
ご招待頂きましてありがとうございました。
イスラエル博物館所蔵
印象派、モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーガン「光の系譜」
書いていたらまた行きたくなってきました〜
期間:2021.10月15日〜2022.1月6日
場所:三菱一号館美術館
休館日:月曜日と年末年始
芸術の秋、オススメの展示会です。












