【今日の1枚】
今日は成人の日。
晴れやかな門出にふさわしく
モネの《ラ・ジャポネーズ》を選んでみました。
モネといえば、《水連》や水辺での
風景を思い浮かべますが、
30代の頃は妻カミーユをモデルに描いた絵が多くあります。
実物はほぼ等身大で、3m近くあり、
迫力があります!
2014年のボストン美術館展の巡回展で
ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
モデルより、目線がいってしまうのは
真っ赤な打ち掛けです。
豪華な刺繍で埋め尽くされた、
紅葉と武者は、謡曲「紅葉狩」をモチーフとしたもの。
モネはこの打ち掛けの「紅葉狩」の物語など
知らなかったと言われていますが、
華やかで奇抜な柄をみたモネは
描かずにはいられない、衝動に駆りたてられたのでしょうね。
海外へいくといつも感じるのですが、
外側から見つめることで
あらためて日本のすばらしきところを再確認します。
つまり、行動範囲や視点を広げてみると、
見えてくることの大切さを、
新成人の方々への贈る言葉としたいと思います。
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1月9日(月)No.874
クロード・モネ 《ラ・ジャポネーズ》1875 -76 再掲
ボストン美術館所蔵
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今日は私の娘も成人式。
東京は午後から晴れてきてほっとしました。
当日は慌ただしかったので、初夏に前撮りをしていて
本当に正解。こちらは港区のホテル庭園にて撮影。
今日はオススメ小展示会の予定を変更して【今日の1枚】
をお届けしています。

~ウットリだけじゃない。あなたの感性がよろこぶ、本物の美術鑑賞へ~
Open the window of ART!
AKO ART PLUS主宰
阿川 千晶


